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“コンプレックス”について…

いつも私のnote記事を読んでスキして下さる皆様、本当に…本当にありがとうございます。
今回はあまり話した事がない“コンプレックス”について書いてみようと思います。…センシティブな内容になってしまわないように気をつけます😅


顔、頭に関するコンプレックス

“ネガティブ”と他人から思われそうな事を“ポジティブ”に変える為に、あえて自分のコンプレックスを書いていきます。

まずは顔について書いてみます。顔の中でも私にとって“目”が1番のコンプレックスです。幼い頃は二重だったらしいですが、大人になって気づいたら一重になっていました…何故?😅
多分ですけどこれは私が泣き虫なせいだと思います。イジメを受けすぎて大泣きしすぎて目が腫れて一重に変化したのだと思われます。(疲れた時にふと鏡を見ると二重に戻っている事があります。他の方々は疲れた時に瞼が三重になっているらしいですが私は二重になります。)
そして視力が悪いです。近視で乱視(片目だけ)です。
小学3年生の頃から段々物が見辛くなってきて…その頃に初めて眼鏡を作りました。高校生までは時々かける程度でしたが、専門学生になった頃(成人した頃ぐらい)は普段からずっと眼鏡をかけていないと生活に支障が出るようになりました。
乱視もあるのでどういう風に物や景色が見えているかと言うと、物の縁がインクが滲んだかのようにボヤ〜ッとした感じに見えています。眼鏡が無い時に何かを見る時は癖で目を細めてしまいます。よく見えていないので。
…頑張ってお金を貯めて“レーシック”を受けたいです。

次に頭…知能がどうとかの話ではなく“頭のサイズ”について書いてみます。
私は生まれつき頭のサイズが大きいです。頭周りを測ってみると62cmあります。
頭が大きいせいで普通サイズのレディースの帽子が全部入りません。今持っている帽子は全部メンズの帽子です。キャップかベレー帽かハットしか買えないです。サイズが合ってデザインが気に入れば買います。
自転車のヘルメットを買う時も苦労しました。1番苦労したのは中学生の時です。私が通っていた中学校は学校規定の自転車ヘルメットを被らないと自転車通学が出来ない校則でした。
規定のヘルメットは私の頭よりサイズが小さくて他にサイズがありませんでした。私は仕方なく、その小さいヘルメットを被るしかなかったのですが…周りから見れば“頭に乗っけてるだけ”の状態でした。
そのせいで同級生たちから「ちゃんとヘルメット被れよ!」と何度も馬鹿にされました。
私は髪の毛が生まれつき“癖毛”でもあるのですが、毛量も凄く剛毛でもあります。つまり髪が伸びると毛量のせいで頭のサイズが更に大きくなって帽子とヘルメットが被れなくなります。
なので頭のサイズのせいで髪を伸ばすのが嫌いなんです。生まれてから1度もロングヘアになった事がありません。(中学生の時に肩まで髪を伸ばして結んで過ごしていましたが…何故かイジメが更に増加したので、それ以来は伸ばさないようにしている。)
帽子が被れなくなる、サイズの合うヘルメットが中々見つからないといった事が続いたので…23歳から現在に至るまで髪型はバズカットにしています。

※今は伸ばして髪型を変えようかと考えています。

次に…これは表情に関する事なのですが、私は他人から「無表情な事が多いね」と言われる事が多いです。自分で思っているより表情筋があまり動いていないらしいです。
人と楽しく話していても相手が私の表情を見て「もしかして怒ってる?」と困った表情で聞いてくる事があります。私は自分の表情が笑顔だと思っていたのですが、他の人からしてみれば「いつもムスッとしているように見える」だそうです。
それに…これは表情だけでなく肌の色も含めてですが、体調がすごく良いのに「大丈夫?調子悪いの?」と心配される事が多いです。
私は生まれつき肌が青白いです。日焼けもしにくい体質で日光アレルギーでもあります。血管が透けて見えるほどに肌が白くて、日にあたっても健康的な色に焼けずに火傷したかの様に肌が赤くなります。
なので学生時代とか会社勤めをしていた頃に周りから「えっ…大丈夫?体調悪いの?」とよく心配されていました。無表情で肌が青白かったら全員が全員体調不良ではないんですけどねwww😅
肌が青白いのは生まれつきなのと“引きこもっていた時期”のせいだと思います。私は気が弱く、あまり社交的な方でもないので家に篭っている事が多かったです。特に学生時代はイジメを受けていたので…うっかり外出して加害者たちと遭遇したらどうしようと怯えていました。
今は社交的で活動的になったので外出する事が多くなりましたが「太陽の下に出てセロトニンを分泌させよう!」という考えの人にはまだ共感出来ません。全ての人が太陽の下に出て健康的になれる訳がないんですよ。

※私はまだ太陽に当たると体調を崩します。体調不良にならなくても不機嫌にはなります😅🌞

体に関するコンプレックス

次に体に関するコンプレックスを書いてみます。
なるべくオブラートに包んだ表現で垢BANされない様に気をつけます。
コンプレックスといっても1つだけなんですけど…私は生まれつき胸骨が凹んでいます。女性が思春期を迎えた時の成長のおっぱいができる前の頃から胸骨がメコッと凹んでいます。
人に見られるわけではないのですが、幼い頃の私はそれを凄く気にしていました。私のこの“胸骨凹み胸”は「漏斗胸」と呼ばれるものだそうです。

説明が医学的で難しいので…多分分かりやすい説明が書かれているサイトのURLを貼らせていただきます。↓

漏斗胸は男性の方が発症率が高いらしいです。先天性の病気だそうですが、私は「何で凹んでるんだろう。他の子たちに変だと思われたらどうしよう。」と思っていたので病気だと思ってませんでした。
大人になった今は、漏斗胸は特に目立たなくなったので気にならなくなりました。触ったら骨が凹んでる感じはあります。
手術したら治るそうですがしたいと思うほど気になってないのでいいです。
でも人に見られるのはまだ嫌かもです。

性格に関するコンプレックス

次に性格に関してのコンプレックスを書いてみようと思います。
私は常に他人に対して“劣等感”と“嫉妬心”を抱いています。「何でこの人はあまり性格が良くないのに良い仕事に就いて長く働けてるんだろう…」「私と同い年の人たちが色々な業界で活躍していて悔しい、働きたくても働けない私は存在資格が無い…」とモヤモヤゴチャゴチャと抱えています。
他人に嫉妬と劣等感を持っても仕方がないしどうしようもない事は分かっているのですが、どうしてもそういう感情を持ってしまいます。なるべくポジティブな考え方をしようとしても…直近で勤めていた所をセクハラ被害を受けて離職したので心が苦しいんです。だからどうしても考えてしまうんだと思います。

直近の職場と今年の1月まで勤めてパワハラ被害を訴えた仕返しに不当解雇された職場を含めて、私は泣き寝入りするつもりも負ける気もなかったので、その職場を去るまでの間は強気で戦いました。
そういう“理不尽”と戦ったおかげで…最近の私はあまりネガティブな考えをしなくなってきました。…時々はネガティブが出てしまいますが。
考え方も変わりました。前は苦手で敬遠していたイラストなどのコンペへの応募も最近になって積極的にする様になりました。仕事に関しては、長く続けるべきと考えていましたが自分の好きな会社、職種に出会えるまでは短期バイトや就労支援でもいいと思える様になりました。
職種や環境が合わなくてすぐに辞めてしまっても「自分が悪いんじゃない」と…前まではすぐに仕事を辞めると自分の事を責めていましたが責めなくなりました。責めない姿勢を貫かないと…また自傷行為をしてしまいそうだからです。だからあえてワガママな感じで「私悪くないし」と振る舞う様になりました。

何かあるとすぐに「全部私が悪いんだ…」と責めるのもやめれる様になってきました。まだちょっとありますが少しは自分を責める回数が減ってきました。
目に見えて「自分を責める行為が減ってきたな」と認識できるようになったのは、ある時ふと「そういえば自傷行為してない」と思ったからです。自分でやめようやめようと意識すると余計にやめられなくなってしまいます。
ですがこの場合は、気づいたらやめていたという感じです。
喫煙行為もそうです。…実は21歳から23歳前半まで私は喫煙者でした😅🚬
ムシャクシャするとか「肺をダメにして早く死にたい」と思ってタバコを吸っていたと思います…(紙タバコと電子タバコとベイプを経験しました。)
この喫煙行為も自傷行為だったと思います。その当時の専門学生だった私は「頑張って無事に専門学校を卒業したい」という気持ちと「早くこの世から消えてしまいたい」という気持ちの両方を持っていました。
喫煙行為をやめる事ができたきっかけ…気づいたらやめていた出来事は、コロナが流行し始めていたからです。そしてそのコロナのせいで好きだった日本の大スター“志村けん”さんが天に旅立たれた事にショックを受けた事です。
これらの事がきっかけで、気づいたら自然と喫煙しなくなっていました。

自分のコンプレックスをさらけ出して思う事

私がこんな風に自分のコンプレックスを書いたのは“自分の事を強い人間だと思っていない”からです。“弱い人間”だからこそこんな事ができるんだと思います。
「生きていればいつか良い事があるよ」と偽善者チックな事を言うつもりはありませんが「こんなに弱くて面倒臭い人間でも頑張って生きている」という事が読んでくださっている皆様に伝わればいいと思います。

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