たまこのせかい

好きなものや日常の些細なことについて。自分の頭の整理やアウトプットのために気ままに書き…

たまこのせかい

好きなものや日常の些細なことについて。自分の頭の整理やアウトプットのために気ままに書きます。

最近の記事

#1-2『Q:A Night At The Kabuki』

2度目のNODA・MAP 『Q:A Night At The Kabuki』はシェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』を下敷きにした物語です。シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』では、恋する若き男女が、仇敵同士の両家の争いに巻きこまれ、悲運な死を遂げる姿が描かれています。では、"もしもロミオとジュリエットがあのまま本当は生きていたら?"という後日譚を描いたのが今回の作品です。 加えて、伝説のロックバンド「Queen」からのオファーで、アルバム「オペラ座の夜(A N

    • わたしの観劇キロク

      13歳の頃からほそぼそと続けている観劇。 備忘録を兼ねて、 今まで観てきた作品を記します。 ※映像配信等で見たもの→末尾** (2023/11/17更新) 2011年 ▶︎SPAC「ドン・ファン」(オマール・ポラス)@静岡芸術劇場 ▶︎SPAC「少女と悪魔と風車小屋」(宮城聰)@静岡芸術劇場 ▶︎SPAC「ガラスの動物園」(ダニエル・ジャンヌトー)@静岡芸術劇場 ▶︎SPAC「オイディプス」(小野寺修二)@静岡芸術劇場 2012年 ▶︎NODA・MAP「THE BE

      • #1-1「NODA・MAPとの出会い」

        私が野田秀樹の作品にはじめて出会ったのは、今からもう10年前。高校に入学したばかりの15歳の時です。 私の地元には、国内でも有数の舞台芸術専門の劇場があり、近隣の中学校や高校を対象とした招待公演にとても力を入れていました。幸運にもその恩恵にあずかり、13歳ではじめて演劇に触れた私は、気がつけばすっかりその世界に魅了されていました。 2012年某日、NODA・MAP番外公演『THE BEE Japanese Version』の凱旋公演が地元の劇場で上演されました。「演劇の世

      #1-2『Q:A Night At The Kabuki』