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【2024年9月プレイしたゲーム】小休止?の9月

今月は体調不良や帰省などいろいろあって、ゲームに身が入らなかった気がする…。


◇・・・未クリア、もしくは遊びきったと感じられていない作品

◆・・・クリア済み、もしくはそれに準ずる目標を達成をした作品

◆『らじおぞんで』

2ヶ月以上かかると思うし、気長に練習しよ~って思ってたら意外と早くクリアできた。
一見難しそうでジッサイ触ってみると操作感が独特で難しいんだけど、練習していくとある時スルッとクリアできてしまう不思議。一般的なSTG自機と操作感が似ている「昂陽-KHYH-」を使ったってのも大きいけれど。
他機体や別ルートの攻略など、まだまだできそう。

設定やエンディングを読んでなお断片的にしか理解できず考察と言う名の憶測を積み立てるしかなくストーリー、そこに疾走感の中に寂寥感を滲ませた電子音楽が重なり、ステージを進めるにつれのめり込んでいく体験ゲーム 。クリアした後もずっと心を捕えて離さず、理由もなくプレイしてしまう非常に不思議なゲームだ。1周クリアするのに20分とコンパクトなのもすごく良い。

クセは強いからゲームのプレイはなかなか難しいところはあるけど、音楽は、音楽はひとまず聴いてほしい。

ラスボスの「蒼穹(あおぞら)」を倒した時に出現する花束。
説明等が書かれているテキストファイルには
「花束:愛されていた証/愛していた証。その価値は低く 石と同じように零れていきます。」
と意味深なフレーバーテキスト。こういう独特な言い回しがすごく好き。

◆『For the GHOSTs』

発売日に買ったものの、何故か今まで積んでいたゲーム。過去の自分をひっぱたいてやりたい。


作中の4人のキャラクターは「自分がゲームの中のプログラミングされたキャラクター」であることを自覚していて、そのことで悩みを抱え、それぞれが部屋に閉じこもっている。そんな彼/彼女たちと会話して(時にはPCゲームならではの”手助け”を行って)、友好関係を築いていく。

いわゆるメタフィクション的な作品なので、多くを語るのが難しいが、このゲームの根底にあるのは「友達を心配する優しさ」だ。彼/彼女たちの優しさに触れ、彼らのために、彼らが幸せになれるような手助けをしたい。その気持ちがエンディングへと向かわせた。

完結している不完全な世界で、少女たちは何を想う。
随所に差し込まれるイラストのなんと美しいことか…。

テキストの文言が印象的で、どうやら作者の原作国さんは『らじおぞんで』『Hellsinker.』を相当プレイしていたらしい。道理で文体や文章が刺さるワケだ…。今年発売の作品の中でかなりおすすめの作品。

◆『Rainchaser Demo』

アートワークの色使いが独特で好み。

ツイッターを徘徊してたら偶然出会った縦スクロールSTG。ビジュアル、音楽ともに非常に雰囲気が良く、ゲーム性も3種の兵装を使い分ける好みのタイプ。体験版ならではの演出もされていて、かなり力の入ってるクオリティの高い作品になりそうで、今から発売が楽しみ。

なんかめっちゃカマセなお嬢様キャラがボス。とても良い。
撃破すると、驚いた表情で目をパチパチさせて爆発するドット画表現がとても良い。


◆『SorcerialBladeCannon』

こちらもツイッターだったかで見つけたSTG。キャラも可愛いし自機のメカデザインもカッコいい。
通常攻撃と敵の硬い装甲を剥がす攻撃の2種類を使い分けるシステムと、ボムに相当する大きな剣を振り回すのが特徴的なSTG。個人的にはシステムがとっ散らかるからどっちかで良かったかも。でも世界観設定も凝ってて全体的に良く出来てるSTG(撃破時の爆発SEがうるさいのは難点)。

製作者さんのホームページもツイッターアカウントもなく、どういう経緯で作られたかも謎のゲーム。学生の課題制作、とかかな…?

◆『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン 体験版』

やろうかやるまいか迷いに迷ってる間にリメイクが発売前になったので、ひとまず体験版をプレイ。買うかは…やはり保留。

◆『ユニコーンオーバーロード』体験版

全世界売上100万本&日本ゲーム大賞優秀賞を獲ったSRPG。メガテンVVを先にやってからプレイしよ…と積んでたらもう10月になってしまった。

”揺れ”への並々ならぬ情熱…。

他の人が言及しているように、パーティ編成とスキル構成を考えるのに時間を割くタイプのゲームで、体験版でもその片鱗を感じる。面白いのは確かだけど、プレイ時間のことを考えるともうちょっと保留するかも…。

◆『メタファー:リファンタジオ ~プロローグ体験版~』

「PROJECT Re FANTASY」って発表されたの2016年12月だって。あれから8年、長かったね。

体験版触ってみた率直な感想は、「いったん購入は見送り」。

前々からファンタジー版ペルソナと揶揄されてはいたけど、話の展開までまんまペルソナなのもな…。初っ端からムービーばっかで操作不能箇所が多く、それでいながらゲーム部分を触らせるために話題がトントン拍子に進み過ぎてなんだか置いてけぼりなシナリオに現状乗り切れないというか、こっから面白くなるのか信用出来ないというか。

コマンドバトルの方はいつものプレスターンだからともかく、フィールドのアクション部分がなんだかぎこちないような…?カメラワークもなぜか酔いやすい。

UIもカッコいいけどさすがに見にくいような…?

序盤の諸々が開放されてないタイミングで全てを評価するのは不可能だけど、いったん様子を見ておく。少なくとも今は、他にやりたいゲームがあるのでそちらを優先したい。

◇『アークナイツ』

コラボイベ、自分は『レインボーシックスシージ』を名前しか知らないのだけど楽しめた。シンプルにシナリオが良い。

タチャンカさんまじかっけぇっす。

統合戦略もようやく初クリアできた。別エンドやら集めるのに何度もやる必要があるらしくて、なかなか大変…。11月あたりに限定ガチャがあって、そこで全力で回す予定なので、そこで育成が済んだらまたやろうかな。今はシナリオの強襲ステージやら未プレイのイベシナリオをこなしてガチャ用の石を集めようと思う。

コラボイベ、復刻コラボイベ、危機契約、ローグライク


ゲームに関する雑記

・PS5Proの話

自分はゲーミングPCとSwitchでやりたいゲームはほぼ網羅できてるので、通常のものもProも購入予定は(現状)無い。無いので価格についてどうこう言及する資格は無いかもだけど、やっぱり「高ぇ…」と言わざるをえない。でもいつかすごいクオリティのVRゲームが出たら、このぐらいの値段の機器が必要になるのかもな…。でもやっぱおいそれと出せる値段では無いのでやっぱ難しいかも。ゲームはもちろん好きだけど、出せるお金には心理的にもお財布的にも限界があるみたいだ。

・日本ゲーム大賞2024

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』が賞を受賞した。めでたい。もっと火を点けろ。


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