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東方夏のケモミミ祭りと惑星ルビコン3燃焼祭り【2023年8月プレイしたゲームまとめ】

今月はずっとアーマードコアのことを考えていて恐ろしいくらいゲームが出来ていない。でもこういう時ってあるよね?

・『ムラサキ劍』

7月末あたりから記事にしようと始めて8月まで食い込んだので一応記載。音楽と演出とプレイヤーの操作が重なる時にゲームは芸術になるのだと改めて実感する作品。

・『GANABLADE』

Twitterでたまたま情報が流れてきた縦シュー。日本語対応はしていないものの、簡単な英語だったので自分でもプレイ可能だった。

システムとしては倒した敵から出る1~3と書かれてるアイテムを拾ってショットを変化させるタイプ。アレスタですね。通常のショットとは別にゲージを消費して中必殺くらいの手軽さで出せるパワーショットもある。ちょっと珍しいのは、ボムが完全オート仕様で時間経過とともにリチャージするタイプ、攻撃ではなく残機を失わないようにするバリア的存在として設定されている。最近はボムといえばかなり攻撃的な性能の作品が多かったので防御に割り振ってる。パワーショットがその役割を担ってる面もあるが。

おすすめ機体は緑の方。2番と3番のアイテムがホーミングショットなので非常に便利。

ドット絵やチップチューンなBGMが良質でこれで500円はなかなか良い。

・『トラブル☆ウィッチーズ ふぁいなる!』

いわゆるクッパ狩り(ニンテンドープリペイドカード9000円買うと残高が1000円プラスされる)で残高いっぱいになったので買った。SteamでOriginは購入済みで多少触っていたものの、やはり気になっていたので。

魔法陣

キャラ数11人という大所帯で、ストーリーを見るだけでもなかなか大変。
特徴的なシステムは魔法陣とショップ。魔法陣は展開すると敵弾の速度を遅くし、一定時間でお金に換えられる。敵を倒した時のお金と敵弾を変換した時のお金で道中のショップで魔法カード(ショット変化&ボムのような性能)を3枚まで購入し、魔法カードを使用して敵を一網打尽にしてまたお金を回収するのがシステムの流れだ。避けるSTGではなく、システムでガンガン稼いでクリアしていくことに重きが置かれている。

ラスボスは悪魔に操られてるバツ5の大魔女。
キャラ会話によっては彼女の人となりも垣間見えるので良い。
5面ボスでは男の子(本人はオトコの娘では無いと主張のため)もいるぞ。


・『東方獣王園』

今度の東方Projectは対戦弾幕シューティングだ!
花映塚以来の対戦型。獣モチーフのキャラがいっぱい。

意外な交友関係やキャラ同士の呼び方など、既キャラの初出情報がわんさか出てきて、過去作をやってる人ほど衝撃を受ける。

管狐(くだぎつね)と書いて〈げせん〉とか〈にまいじた〉とか散々な言われよう。

注目すべきはストーリーの見せ方。ストーリーモードの最初は博麗霊夢だけ選択可能で、事件を追ううちに黒幕がラスボスとして立ちはだかる。しかし何故、なんのために異変を起こしたのか、その全容が明かされないままエンディングを迎えることになる。
そうするとストーリーモードに少しずつキャラが追加されていき、開放された順にストーリーをクリアしていくことで少しずつ事件の全容が見えていき、最後はラスボスがプレイ可能となり、そのストーリーをクリアすることで謎が解けていく。
対戦ゲームのストーリーモード、というキャラが沢山いるフォーマットをかなり上手く活用したシナリオの流れでした。
こういう最初に犯人が分かってて少しずつ真相を解き明かしてくスタイルは古畑任三郎を思い出したんですけど、みんなはどうです?

対戦としては、禁止レベルの強キャラがいたり、後半になるともう避けとかそういうレベルじゃなくなる弾の送り合いになるが、キャラゲーとしては良いのではないでしょうか。さすがに神主が自信作と言うだけある。

ネット対戦があるものの安定性があまりなかったりで色々工夫が必要な面、キャラのバランス調整などが今後されなさそうな点は評価が分かれそう。
神主ほぼ一人で作ることに原作の意味(ZUNさん本人の矜持?)があるものの、バレットフィリアと同様「複数人で調整すればもっと良いシステムになるのに…」と思わなくもない。

でも総じてよく出来てる。今後キャラの研究が進めばいろいろ変わってくるかもしれない。あとオフ会とかちょっと行ってみたいかも。

・『世界樹の迷宮Ⅲ』周回プレイ

6月に一周してなんやかんやで放置していた3の周回プレイに着手。でも再プレイ開始がわりと遅くて「えっ残り10日で3周シナリオ見て6層クリアを!?できらぁ!」状態(もちろん6層クリア出来なかった)。

海都→深都→真ルートの順で攻略。DSでプレイしてた当時は一周しかしてなかったので、ほんとに数年越しのシナリオクリアとなりました。どのルートもめでたしめでたしとはならないのはやはりアトラス味。いちおう真ルートが一番丸く収まってる。

やっぱりねぇ!同じ迷宮を3回もやらせるの良くないよ!今回は難易度変更で実質スキップできるけど!メガテンも周回で分岐ルート見に行くのダルいからやっぱアトラスの悪癖ですよこの仕様。

残すところは6層攻略と3竜その他大航海のボス(多い)。……年内にはなんとかしたい!

・『ARMORED CORE Ⅵ』

火を点けろ。燃え残った全てに。
こんなに面白いロボットアクションゲームが世に出て、しかも発売前から話題に挙がって大勢の人にプレイされている事実。どう考えても誰かが聖杯を使って願いを叶えたのかもしれない。3つのエンディングは観終えて、早くもこの結末の先が見たくなっている。これまではナンバリングを出したら1年後にはfA、VDのようなタイプの続編を出していたけど、フロム作品色んなシリーズで続編望まれてるし、そうそう出せないのかな…?




そのほか『怒首領蜂大復活』や『エスプレイドΨ』など、クリアできてないゲームをちょこちょこ触ってはいるものの、やはりアーマードコアのことで集中できず、プレイした作品数は一番少ない月になっちゃった。9月もちょっとAC6やってたらすぐに1か月経ちそう。それくらい面白くて困る。

9月はどうしようか。さすがにAC6にかかりっきりでゲームの情報を全然集めていないのでまずはそこからか…。


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