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ゲームのコントローラーの話

シューティングゲームにハマって、使うコントローラーを何にするか悩む日記を書いてから約1年、ようやく決着がつきました。


今回は8bitdoのステマとその他使っていたコントローラーの紹介となります。

・8bitdo SN30 Pro USB

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スーファミコントローラーのような形をしながら、R2L2とアナログスティックが装備されているという欲張りな装備。「スーファミタイプのコントローラーが好きだけど、流通してるものだとボタン足りなくて最新のゲーム遊べてないよぉ」という嘆きに応えてくれる一品。価格は3000円。

重量は108gで、意外にも無線のスーファミよりも少し重い。アナログスティックやL2R2の装備分の重さだろうか。それでもswitchのプロコンが248gということを考えると軽量か。

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十字キーは軽すぎず、固すぎずで絶妙なとこが特に良い。STGでのチョン避けなどしっかりできるし、斜め移動入力も無理なくできる。

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十字キーの固さが、左からswitchonline>8bitdo>iBuffaloの順で硬い。

スーファミ型にR2L2ボタンよく入ったなといった感じですが、多少窮屈ながらギリいける。さすがに常時同時に使うような激しい3Dアクションゲームには向いてないですが、2DアクションやRPGでの使用には問題ないと思います。

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アナログスティックの使い心地は可もなく不可もなくといった具合。正直これをメインに使うゲームをしてないのですが。プロコンなどと違い、グリップがないのでFPS,TPSのような左右スティックを常に使って移動と視点移動するゲームには安定性に欠けるかなといった印象です。

その他にも、switchで使う際に欠かせないホームボタン(Bボタン下にあるボタン)とスクショボタン(十字キー下の星マークのやつ)が装備されているのもありがたい。
さらに有線なのでPCとswitchの併用が楽。Bluetoothだと登録できるのが1機種までだったりして併用となると難しいんだよね…。有線の長さも1.8mで十分な長さだと思います。

ただ、steamで遊ぶときはXBOXのコントローラーとして認識されてしまうためゲーム上のボタン表示がややこしいことになるところは注意。というかXinput形式なので昔のPCゲームなんかは「JoyToKey」などのソフトと併用は必要。十字キーを設定するだけなので楽ですが。


自分の好きなスクロール系STGや2Dアクション、RPGなどインディー系に多いジャンルで大活躍間違いなしで、switchとPCで同じコントローラーを使えるという点が特に最高です。価格も3000円なら予備も買いやすい。

ちなみにこのシリーズは無線タイプもあり、そちらは5000円。自分はシューティングのために軽いのが選びたかったのとswitchとPC併用がしたかったので有線タイプを選びましたが、そういう事情がないなら無線でも問題ないかも。


・ iBuffalo Classic USB Gamepad

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ここからは以前に使ってたコントローラーを紹介。

実は前回の記事書いた後に買ってつい最近まで使っていたスーファミ型のコントローラー。定価は2000円くらい。
使い込みすぎて十字キーが誤作動起こし、分解して清掃したり接点復活材塗っても改善しなくてお役御免となった。約1年間お疲れさまでした。
PCで東方などSTGをやる時は大体これ。スーファミ世代ではないんですけど、不思議としっくりくる。さすがは任天堂デザイン。

ボタンが遠すぎないのでSTGをやる際には良かった。ショットボタンはBに設定して押しながらボムに設定したY ボタンにすぐ届く。十字キーは安っぽい軽さが逆に指の負担を少なくしてくれた。

有線を選んだのは軽量であること。重さを改めて量ったら70gと相当軽い。ずっと持ってるとどうしても腕が疲れてくるのでこの軽さはありがたい。

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欠点とすればボタン数が少なくて昔のシューティング系か2Dアクションくらいしか遊べない点だろうか。最近の2Dアクションでも普通にR2L2ボタンとか要求してくるから難しいかも。

現在は生産終了していてたまに定価で出回る程度で、基本中古か割高プライス。


・スーパーファミコン Nintendo Switch Online専用コントローラー

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Nintendo Switch Onlineに加入してると買えるスーファミタイプのコントローラー。3000円+送料500円くらいだったかな。
一応BluetoothでPC接続可能で『JoyToKey』などのフリーソフトを併用してPCゲームでも使用可能との情報を聞き購入。上手くできずともiBuffaloのはswitchでは使えないので、switchでシューティングやる時にでも使えばいいかなと判断。

基本的な感触は、公式から出ているということもあって、しっかりとした造り。そのせいかiBuffalo製のものと比べると十字キーがだいぶ固い。反応自体には問題がないけれど、チョン避けをずっとやってると親指がちょっと痛くなる。重さも無線式ではあるものの100g以下に収まってるので持った感じもとても軽い。

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先にも言ったように基本スーファミなどのレトロゲーにしか使えないのと(一応背面に小さくR2L2が搭載はされている)、switchで使う場合はホームボタンとスクショボタンが搭載されてないため、そこが不便。足してくれてもよかったのに…。


・ロジクール F310 ゲームパッド

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昔っからあるPC用のゲームコントローラー。商品レビューを見てるとおそらくFF11、14あたりで使ってる人が多い印象。
十字キーが面から離れてるのでこの高さに親指が合うかどうかがこのコントローラーを使えるかの分かれ目のひとつ。スーファミタイプに慣れすぎたのか、自分はちょっと高く感じた。斜め移動はしやすいタイプなので人によってはこれ以外ありえない、と言う人もたくさんいるハズ。

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もう一つが、持ち手部分のボンキュッボン感。PS3なんかとも比べてもだいぶ急なカーブを描いてる。握ってみた感じはフィットするけど、ゲームしてる間にフィットしているのが逆に窮屈に感じた。

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それと重量も162gとスーファミ型と比べるとけっこう重い。いやこれは自分がスーファミ型に慣れすぎたせいで、普通にプレステ系のコントローラーを使ってた人には問題ないと思われる。
おそらく2DアクションとかSTGよりも3DのアクションゲームとかMMOで使うことを想定してるのかな。


終わりに

使っててしっくりくるコントローラーを使うと、ゲームが楽しい。
自分はけっこう、コントローラーをガチャガチャ触ること自体がゲームの面白さと思ってる節がある。
だから、今回「これだ!」と思うコントローラーが見つかってかなり嬉しい。1年かかったけど。あとは予備でもう1個くらい買っておきたいなぁ。

それと8bitdoのコントローラーにはメガドラライクだったり、スーファミタイプにグリップがついているタイプ(Wiiプロコンに近いデザイン)、6月下旬には背面パドルボタンがついたタイプも発売予定で、レトロなビジュアルを保ちながら最新ゲームへ対応させたコントローラーを何種類も出してる。
みんなも興味があったら買ってみて。



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