みかん園に1区画だけのキャンプ場開設#2 キャンプ場開設、ほぼDIYです。
こんにちは。
年が明けたら、いよいよキャンプ場開設に向けた工事を始めます。
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とその前に、開設予定地の下調べを兼ねて、先日軽く作業をしてきました。
ココほれワンワン、まさかの物体が!?
予定地は農園のほぼ中心部にある選果場兼作業場横、おそらく物置となっていたスペースです。草で覆われていて地面の様子がうかがえないので、まずはココを丸裸にする必要があります。
本来ならユンボをレンタルして一気に進めてしまえば簡単なのですが、一部を畑としても使っていた場所のために土が軟らかく、入ることができない。
というわけで手作業で。
すると、出るわ出るわ、元々は選果場の建物につけられていた扉・壁と思われる鉄骨がわんさか!
草をめくり、鍬で回りを掘り、てっぽつを引っ張り出す作業を繰り返すこと3時間。
掘り出して扉の鉄骨は10枚、ほかにもみかんの収穫に使っていたケース、木の根、ずいぶん昔の缶コーヒー空き缶(笑)なんてのも。
・・・堪えました。12月も終わりに近付こうとしている晴れた日に、Tシャツ1枚で鍬を振るおっさん(私)。翌日の筋肉痛は想定済みです。
年明けからの予定。
さて、これでこの土地にかかる手間がおおよそ見当が付きました。
年が明けたら、いよいよ本格的に作業開始です。
まずはここを整地し、玉砂利を敷き詰めてしばらく放置。
その後、60年以上前のアメリカのオールドトレーラーハウスを運び込み、手前にデッキ、石積みのファイヤーピットの造作。
このスペースの上の部分(作業前の写真の奥に写っている高い場所)に薪風呂とバイオトイレ、流し台も創らなければなりません。
バイオトイレはようやくヨーロッパを出発し、2月には到着予定なので、それまで風呂の製作を進める。
山の上から水が出ているので、キャンプ場用の水確保のため、貯水槽とそこまでのパイプラインも必要。
これらの作業を、基本的には手作業でやります。私と職人さん、農園主のおじさん3人でw。
木材に余剰が出て、体力的に余裕があれば、風呂の横にベンチとか創りたいなぁ、とも考えています。
次回の更新は、1月の作業開始後まで少し空きます。
お楽しみに!