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みかん園に1区画だけのキャンプ場開設#4 ひたすら薪をつくる

こんにちは。2月に入りました。
キャンプ場開設へのステップは、いよいよ本腰を入れねばなりません。

貸切キャンプスペースを開設するのはみかん山。
農園主は一年の間に何度も、みかんの木の剪定を行っています。
これ、結構な量になるのです。

昨年の秋、今回の計画について農園主とじっくり話をするため、農園でひと晩過ごしてみました。
その夜には剪定したみかんの枝で焚火をしたのですが、そこで発見!
みかんの木って、炎の色が濃くて、蠢くんです。

こんな感じ(動画のキャプチャなので、粗くてすみません)

で、キャンプスペースを開設したら、この焚火を楽しんでもらおう! となったわけで。
しかし、ただ焚火をしても、とも考え、そこで「薪で沸かす風呂」の導入も決定!

予定地に積まれた枝、枝、枝!

さて、本題です。
トレーラーハウス設置場所の前には、農園と海をのんびり眺めてもらうため、テントを張るためのウッドデッキをこしらえることにしています。
が!
そこには、相当量のみかんの枝が・・・

これをなんとかしないことには、整地作業も進みません。というわけで、このところは日々ノコギリ片手にせっせと枝を刻んでいます。
どこかに移動させるなら、もう薪にしてしまって動かそう、という思惑です。毎日肩と腕と腰がパンパンになるのですが・・・。

だいぶ減りました。あと1日で終われそうです。

とはいえ、標高約500メートルの場所にあるため、夕方前には作業を終えないと、身体が芯から冷えてきます。
みかんの枝を種火用と焼(く)べる用に切り分けながら、お客さんがこの薪で焚火をして、すてきな時間を過ごしてくれたらいいなぁ、なんて想像しています。

一人で黙々と作業をしていますが、ジョウビタキの友達ができました。

すぐそばで、見守ってくれています。

明日は大阪で会議連続のため農園へは行かず、次は明後日の作業。
そこで薪を切り終える! 予定です。
金曜には、大事な作業が控えているので、なんとしても終わらせなければ。

ではまた。