“本当に必要な友達”とは？心地よい関係を築くヒント

友達が少ないことに引け目を感じてしまうことは
ありませんか。

メールアドレスや、LINEの連絡先が
増えない、むしろ年々減っているのを
見るにつけて、
（私って社会から取り残されていくのかしら？）
なんて思うこともあるかもしれません。

そう話してくれたのは、Dさんです。

仕事で人と接してきたものの
LINEで繋がっても、その場限りのことが
多いとのこと。
あるときは仲間内の飲み会に
自分だけ誘われなかったと知って、
ショックを受けたこともあるそうです。

「私は人を遠ざけているんでしょうか？」と
おっしゃいました。

それを聞いて
私はDさんの気持ちに
共感せずにはいられませんでした。

人とのお付き合いは、ふとしたときに
「自分はどこか疎外されているのではないか」
という不安に駆られることって
誰にでもあるのではないか、と思うからです。

友達の数が少ないことは問題ではなくて、
心から信頼できる人がいるかどうかが
大事で数ではなく、質なのだということです。

いま繋がっている人達が
人生にとって大切な縁であることに
変わりはないのですね。

無理に増やそうとすると
どこかで力んでしまい、
かえって自分を失いかねません。
多くの友達を作る必要は決して
ないのです。

無理に増やそうとせず
今ある縁を大切にしたいものです。

友達の数にとらわれず
心地良い関係でいられることが
自分を大切にする生き方だと分かると
穏やかにすごせるようになると思います。

そして自然体で過ごしているうちに
新たな出会いも増えていくのでは
ないでしょうか。

過去にとらわれず
「今」を大切にしていきたいですね。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました(❁´◡`❁)

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