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汝、星のごとく

自分の人生を生きることを、誰かに許されたいの?

誰かに遠慮して大事なことを諦めたら、あとで後悔するかもしれないわよ。そのとき誰かのせいにしてしまうかもしれない。

でも私の経験からすると、誰かのせいにしても納得できないし、救われないの。

誰もあなたの人生の責任を負ってくれない。

「汝、星のごとく」 凪良ゆう 73ページ

この言葉は父親の愛人である瞳子が暁海に行った言葉です。

決断をするということは難しいものです。経済面、そのときの状況、考えがいろいろあると思います。

でも自分勝手でもいいんです。

あきらめるにしても進むにしても自分で決断して、自分の人生の責任は自分で負う。

うまくいかないことがあっても自分が決めたことだから、と納得できるかどうかですね。

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