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ダンスで得たもの

小さい頃から継続して来たもの、今では得意と言えるもの

それはダンスです。

運動が苦手で周りの人から運動音痴だと言われていましたし、私自身もそう思っていました。

ダンスに興味を持ったのは保育園生のときでした。体験レッスンをみた私は母親に

「これ、やる。」

と言ったそうです。

最初は人より2テンポ遅れたり、筋力もスピード力もなくて沢山先生から怒られました。

それが悔しくて毎日人一倍練習しました。
ダンスを見たら運動音痴がバレないくらいに。

すぐ上手くはいかないもので、ステージで前に出れなかったり出番が少ないことも多かったです。

小学3年生の頃から少しずつ前に出してもらえることが多くなりました。

そして小学5年生の時には先輩方のパートに入れてもらうことも多くなり、6年生ではついにソロももらうことができました。

私が落ち込んでいる時やレッスンに行きたくないと言った時、母には

「続けて欲しいとお願いしてるわけじゃないし、辞めてもいいんだよ」

と言われましたが絶対にやめずにそこまでやってきました。
ソロをもらったときには周りの人に沢山褒められました。
ソロも良かったけど、昔から頑張って来た私自信を誉めてくれた時は本当に心の底から喜びを感じたのを覚えています。
送迎や月謝を払い続けてくれた家族には感謝してもしきれません。

学園祭でダンスをしなければいけない時は私が振りを作ったりみんなをまとめることが多かったです。
ダンスが苦手な子ももちろんいて、踊りたくない子もいましたが、私が明るくマンツーマンで練習を一緒にしていたら


「わかりやすい、ダンス楽しいね!ありがとう」
と感謝してもらえて
人と人を繋げてくれるダンスがより一層好きになりました。

ダンスを通して、挨拶や行動力、集中力、継続力、忍耐力、教え方など多くの力を身につけることができました。


私が喜びを感じる時、それはダンスだけでなく
日常生活でも
頑張ったことが成果につながった時。
これからもダンスを楽しんで続けていきたいです♪

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