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【6月度】 社内勉強会を開催しました。

こんにちは!ジオロジックでインターンをしておりますharuです。

ジオロジックでは、毎月月末に「ジオロジックカンファレンス」という勉強会を行っています。
今回は、6月分のエンジニア勉強会、ジオロジックカンファレンスの様子を紹介します。

「コミット重複事件」@kantoku



kantokuが、GitHubでリベース時にコミットが重複した問題について解説してくれました。
リベースしてコミットが別物になっても明らかに同じコミットは同じものとして扱ってくれるそうなのですが、今回はGitのユーザ名を変更していたため、その機能が思ったとおりに働かなかったようです。
基本的にはマージを用い、リベースは慎重に行ったほうが良いと思いました。

「ジオロジックで学んだことまとめ」@matz


matzが、1年間ジオロジックで学んだことについて発表してくれました。
仕様把握や読みやすいコードを意識して開発を進めることは、学生のうちは滅多に経験できないことだと思います。私自身も改めて意識したいと思いました。
1年間お疲れ様でした。

「AWSのお勉強」@haru



私、haruはAWSについて勉強した内容を発表しました。実際に、Twitter APIを用いて収集したデータをS3に保存し、Athenaでクエリを投げてみました。今回は、ローカルで構築・テスト・デバッグ可能なAWS SAMを用いてデータ収集から保存までを構築しました。
今後は、AWS Glueを用いてS3上のデータをクローリングしてデータカタログを作成したり、パーティショニングしたりして改良しながら、AWSの勉強を続けていきたいです。

「AWS CDK 触ってみた」@furui



furuiさんが、AWS CDK(AWS Cloud Development Kit)について発表してくださいました。AWS CDKを用いると、コードでAWSのシステム構築を定義できます。ヒューマンエラーが発生しづらい・Gitで管理できる・環境の使いまわしなど、様々な利点があります。
多少学習コストはありそうですが、使ってみたいと思いました。

「共通ComponentをWebComponentsで?」@kamithon


kamithonさんが、共通コンポーネントをWebComponentsで作る場合、どのような作り方になるかについて説明してくださいました。「noteのフロントエンドApp分割」という資料で、共通コンポーネントはsvelteで開発されていたそうです。そこで、WebComponentsを代わりに採択した場合どうなるか調査してくださいました。Server Side Renderingするのであれば、現段階ではWebComponentsを選ぶのは難しいということでした。


kantoku、matz、furuiさん、kamithonさん、ありがとうござました!

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