今年買ってよかったもの、やってよかったこと2021（40代男性・自営業の場合）
今年も1年を振り返る時期になりました。先の見えない状況は変わらないけど、そんな中でも買い、食べ、行動した1年でした。
筋トレを始めた
2年ぐらい前からジムを通うようになったが、食生活が乱れ放題なままで全く改善しないどころか、過去最悪の体重・体脂肪率になってしまった。これはヤバいと思い、生活を根本から見直してダイエットとトレーニングにコミットする生活を3月からはじめました。
結果から言うと4ヶ月間で体重83キロ→75キロ・体脂肪率23％→15％に減量成功。現在は脂質控えめの食生活とアルコールは週末のみという条件で、筋肉量を増やすための増量を進めています。現在の体重は概ね80〜81キロですが、かなり見た目はいい方向に変化した気がしています。82キロに到達したら体脂肪だけを削るようにして減量する予定です。無闇に食べるのではなく、取捨選択しながらしっかり食べることに喜びを感じる今日このごろです。
どうやって減量し、筋肉量を増やしたか書くと、それだけで1本の記事になってしまうので、今回は買ってよかったものだけを紹介します。
マイプロテインのプロテインとサプリメント
いろんなメーカーがプロテインを出してますが、価格と品質面のバランスが一番良いのが海外D2C企業のマイプロテイン。直営のオンラインストアでは不定期開催でセールをやってるので、底値のタイミングでまとめ買いするのが基本です。
よく買うものとしては…
飲み方としてはプロテインは1回40gを水かコーヒーで割って1日3〜4回摂取。起床時はEAA、トレーニング中は2＋3＋4を水1リットルで割ったものを摂取。トレーニング終了後は5を摂取してます。
この他にもサプリメントはいろいろ買ってますが、ルーティーン化しやすい朝食前にまとめて摂ってます。それはまた別の機会に。
参考までに以下のURLから会員登録して購入すると、僕とあなたに1500円分のクーポンが届きます。
マイプロテイン以外のプロテインもたまに試してますが、一番美味しかったのはビーレジェンドのベリーベリーベリー味。甘ったるくないラズベリー系の味で、すぐに無くなりました。セールの時に買い足したい。
トレーニング用マット
ストレッチポールや筋膜リリースをしたり、雨の日やジムに行く時間が取れない日は自重トレーニングやアブローラー（膝コロ）する習慣が身につきました。自宅トレーニングをするなら必須アイテム。
24時間営業のジム
真夜中のジムに放置されて泣いてるピカチュウがいた pic.twitter.com/Ca6HaTmvW1
— 𝘎𝘢𝘬𝘶𝘵𝘰 𝘖𝘤𝘩𝘪 / 越智岳人 (@nanao) November 24, 2021
シャワー無し・プール無し
スタッフ不在時間あり
入退会、オプション加入は全てオンラインか店頭の端末で対応
その代わり会費が3000円台と激安
というスタイルのジムが最近流行っているらしい。うちの近所にも今年に入ってオープンしたので入会しました。フリーウェイト（バーベルとかダンベル）、スミスマシンを使った高重量のトレーニングがやりたい放題で、筋肉量が飛躍的に増えるきっかけになりました。
最近では一昨年から入会しているジム（こっちは最新のマシン中心で6〜23時営業）と併用して使っていますが、2店舗合わせても会費は一昔前に通っていたティップネス単体の会費と同額で収まってます。
24時間ジムは通いやすいメリットもあるけど、トレーニング方法を教えてくれる人がいません。初めて格安のジムを使う人はパーソナルトレーニングのオプションがあるジムの利用をおすすめします。最初は数回教わって、正しいフォームやマシンの使い方、トレーニングの組み立て方のレクチャーを受けると続けやすくなります。
特にフリーウェイトは手が出しづらいけど、使い方がわかると結果が出るのも速いので、正しい使い方を最初に教わりましょう。概ね30分3000円台から利用できます（上限は天井知らず…！）。なんとなくやり方を知るのではなく、正しいフォームを身につけると結果が出るのも早いですよ。
ベストバイ暮らし編
中国雲南省の天空農園産コーヒー豆
特に何も考えずネットで注文して飲んだら驚いたコーヒー豆。
ウイスキーのような香りがする豆で、いわゆるアジア系の豆とは全く異なるフレーバーです。コーヒーをマグカップに注いだ瞬間に、香りの違いに驚きます。ブルーボトルコーヒー以降のコーヒーショップが出す華やかな香りのコーヒーが好きな人にはオススメしたい味です。
この豆で作るアイリッシュコーヒーは絶品。冬に試して欲しいドリンクです。
使い捨てハイブリッド手袋
トイレ掃除や塊肉の掃除、サラダチキンを量産するときに愛用してます。作業が終わったら、すぐに他の作業に移れる手軽さが地味に便利。
AirTag
今年、何度かこいつに救われました。財布、airpods、子供のSuica、マイカーに使ってます。
ベストバイ仕事編
34インチワイドモニター
ウインドウを横に3つ並べて作業でき、かなり仕事の効率がアップしました。例えば原稿、校正ツール、取材メモを表示して作業したり、銀行のオンライン口座の画面とクレカの利用明細、経理ツールを並べるとか。
文字にしてみるとなんてことはないけど、かなり作業がスピードアップします。あとは年末に注文したMacBook Proさえ届けば来年の仕事環境はパーフェクトです。
骨伝導ヘッドセット OpenComm
テレワーカーに人気のヘッドセットですよね。在宅で仕事する際はAirpods Proを使っていましたが、インターフォンや家族からの呼びかけに気づかないことがあったので導入してみました。
骨伝導なので音楽には不向きですが、Zoomでは大活躍。隣室がリフォーム工事で騒音がひどかった際もノイズは拾わないし、音声もしっかり聞こえるし大助かりでした。これだけ小さいのにバッテリーの持ちが良いのも素晴らしい。来年もお世話になります。
freitag Lois
手提げと肩掛けができて、MacBookと一眼レフを収納できる仕事用バッグを探していたところ、渋谷のfreitag storeで黒一色のLoisを見つけて即買い。
取材道具に加えて下着も収納できるスペースがあるので、一泊出張にも使えます。freitagは雨にも強く、ほぼメンテナンスフリーなので、大好きなブランドです。
ベストバイ書籍編
BAD BLOOD
仕事関係の本は今年もたくさん買いましたが、一冊だけ紹介するとしたら間違いなくこの一冊。
「指先からとる1滴の血液で、あらゆる病気を調べることができる!」革新的な血液検査の技術を発明したとして、アメリカのメディアから『第二のスティーブ・ジョブス』ともてはやされたエリザベス・ホームズ。だが、彼女が率いたバイオベンチャー「セラノス」の内幕は、過剰な野心、傲慢さ、虚言、パワハラが渦巻いていた。
現代社会の様々な側面が凝縮したシリコンバレー発巨大詐欺事件の全容を、敏腕記者が地道な取材で証言を積み重ねながら、暴いていく。
スタートアップを取材・調査している者の端くれとして、セラノス事件は学ぶべきことが余りにも多いし、起業家やVCのある側面を知るには最良の一冊。
東京ヒゴロ
おっさんになると職業漫画が好きになる。
松本大洋の東京ビゴロは大手出版社で漫画編集をしていた主人公が退職し、自分が理想とする漫画雑誌を創刊するために、かつて担当した作家を尋ねる話（で、1巻は終わっている）。
ヒリヒリした内容でありながらも、自分が本当にやりたいことに向かって進む主人公に自分を投影したくなる傑作です。
車を買ってからの話
今年の初めに中古のSUVを買ってから、コロナが小康状態の時期を狙って旅行する機会が増えました。仕事の出張を除けば、湯河原温泉や山中湖まで一泊旅行に行ったり、実家のある京都に6時間かけて帰省して、そのついでに琵琶湖まで旅行したりしました。また、沖縄の読谷村にも足を伸ばしました（さすがにこれは飛行機）。
それまでは年1〜2回遠出するぐらいでしたが、車という感染リスクが低い移動手段が使えるようになったことや、観光客の減少が、かえって旅行しやすい環境になったことが大きいと思います。
コロナ禍を差し引いても子育てをしていると、車があったほうが便利なシーンはたくさんあるので、もっと早く免許を取っていれば良かったなと思います。
諸事情で来年中に車の買い替えを予定していますが、東京暮らしの3人家族で7人乗りSUVはオーバースペックだったので、ひと回り小さく（最小回転半径が5.2m以下だと最高）、5人乗ってもキビキビ走ってくれそうなハイブリッド車を中古で検討中です。なにかオススメの車があったら教えてください！
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