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20230217 日記294 私立VRC学園5日目(選択授業)
本日は選択授業。
俺は『VRChatで扱える技術の可能性と制約 -何ができて何ができないのか-』を受講しました。
始めて10-4の教室を離れて、他クラスの皆さんと授業を受けました。
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10-4からこの授業を選択していたのはLiLa-Lyさんと俺だけ。
教室に入った時、まだLiLa-Lyさんは来ていなくて、他の受講生の皆さんも話している様子はなく、俺も元来の引っ込み思案が発生して誰にも話しかけることができないまま授業が始まった。
なにか入学直後のそわそわとした緊張感が蘇ったような感じがしたが、この緊張感も既に遠い昔のことのようにも思える。
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授業の内容は、自由度の高いVRChat上の世界で、アバター製作と、ワールド製作の制約(できないこと)を細かく確認することで、逆説的に何が出来るのかを浮き彫りにするという内容だった。(違ったらごめんなさい……)(俺はそう受け取った)
これまでの授業で一番カッチリお勉強をして、内容の全てを理解できたわけではなかったように思う。
ただ、授業終了後の質問と、その回答を聞いていると、実は話していた内容自体はとてもシンプルで、あくまで可能性を提示することに目的があり、その内容を全て理解することが主題ではないような気もした。
今後VRChatでの生活の中で、自分から行動を起こすときに、今回勉強した知識をどう使うかが、始めたばかりの俺にとっては重要なのだろうなと思いました。
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(Questなので俺のことがフランケンシュタインにみえていたらしい)
ただ、授業終わったあとに、他クラスの受講者のみなさんがめちゃくちゃ高度な質問をして、議論を交わしていたけど、俺はしゃがんで話を盗み聞きするしかなくなってしまった……。
回線の調子が悪いのかLiLa-Lyさんも教室からいなくなっており、今他の人に話しかけると勉強の邪魔になってしまうかもしれない……と思い、ふとグループをみると、授業が終わったあとの10-4のみなさんが集まってるようだった。
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部屋に入って、クラスメイトのみんなをみたら、なんかめっちゃ安心してしまった……。
選択授業どうでした?って聞いたら「難しかった!」って返ってきて「ですよね!!!!!」と、もっと安心した。10-4は頭が良くて清楚なクラスです。
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お部屋でお喋りしたあとは、ミキエルさんのリーファちゃん集会ワールドに連れて行って頂く。
10-4にはアバター集会の主催をするような人や、長らくVRChatをプレイしてる方(学園のルールとしてUserランクを偽装してるので、これを深堀りするのは野暮だが)がいる中で、そういう人たちが皆自分の知識をひけらかすのではなく、知識や経験を活かして一緒に楽しもうとしてくれるのが、ものすごく尊敬すべき点だと常々思っている。
そんな土壌があるからこそ、クラスメイトや担任の皆さんにも臆すことなく分からないことを質問しにいけて、何かを学ぶ環境としても、一緒に生活するコミュニティとしても、改めて素晴らしい人たちと出会えたな……と思っています。
寝不足がたたっており、翌日めちゃくちゃ仕事しなくてはならなかったので、0時で解散。
…………したけど、学園に行って以来ほとんど会えていなかったフレンドの皆さんのことが恋しくなってきたので、ちょうどJapanStreetにいたdegoichiさんに会いに行く。
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明日のことがあるのでほんの少しだけの時間だったけど、久しぶりにくだらない話をしまくったり、さっき授業で聴いたばかりの受け売りの知識(JapanStreetはUDONを分割せず1万行近く記述されてるらしいという話)を披露したり、タイムラグを試すためにいっせーのゲームしたりして楽しかったです。
学園を卒業した後、ここからどうなっていくのは分からないけど、これまでの出会いを大切にしながら、また新しい世界を広げていけたらいいなと思います。
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