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2. コーヒーに合う世界のおやつ 「ビスコッティ」

皆さんこんにちは!溝辺ゼミ12期の橋谷です。

段々と寒くなり、温かいコーヒーが飲みたくなる季節になりましたね☕️

というわけで、前回から引き続き、本記事では「コーヒーに合う世界のおやつ」を紹介していきます!

今回挑戦するのは、イタリア中部の焼き菓子「ビスコッティ(カントゥッチ)」。
イタリア中部トスカーナ地方に伝わるお菓子で、ワインやコーヒーに合わせて良く食べられるそうです。
基本の材料は非常にシンプルなので、個人のお好みでアレンジが加えられます!

では早速作っていきましょう!!

材料(10〜12ピース分)

〜基本〜
卵 : 1個
グラニュー糖 : 50g
無塩バター(または白ごま油) : 15g(大さじ1)
薄力粉 : 130g
ベーキングパウダー : 小さじ1
アーモンド(またはピスタチオ) : お好みの量ベーキングパウダー : 小さじ1
アーモンド(またはピスタチオ) : お好みの量

〜その他お好みで〜
くるみ
チョコレート
ドライフルーツ
ラムレーズン
・・・etc

準備
・卵、バターは常温に戻しておく。

レシピ
オーブンの予熱を180℃に設定している間に生地作りをしていきます。
①卵、グラニュー糖、バター(または白ごま油)をよくかき混ぜる。
②薄力粉、ベーキングパウダーをふるいにかけて①に加えて混ぜる。
③粉が6〜7割程まとまったらアーモンドやお好みのトッピングを②に加えて混ぜる(↓の写真)。

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※今回はスライスアーモンド、チョコチップ(焼き菓子用)、ラムレーズンを加えました。
④生地全体をまとめる(↓の写真。多少粉が残っていてもOK)。

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⑤オーブンの天板にクッキングシートを敷き、④の生地を↓のように成形する。(手に油を塗ると成形しやすいです!)

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⑥180℃に予熱したオーブンで35分焼く。
⑦(35分後…)オーブンから取り出し、粗熱を取る。
※この時にオーブンを150℃で予熱しておく。
⑧焼き上がった生地を1cm感覚で等分する。(中が生焼けなので、切る際に形が崩れないように注意!!)

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⑨切り分けたものを150℃のオーブンで15分焼きあげる。
⑩(15分後…)↓のように断面が乾燥すれば完成!!

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コーヒーは中野にあるMUTO coffee roastery さんで購入した”エチオピア/イルガチェフェ コンガ”の豆を使用しました。こちらはコーヒーの中でも酸味とフルーティな香りが特徴なので、ワインにも合わせることがあるこのお菓子にピッタリだと感じました。

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完成したものを食べてみると、食感はビスケットやクッキーに近く、多くの人にとって親しみやすい味なのではないかと思いました。コーヒーとの相性も抜群で、おやつや朝食の時間にぴったりです!
各々の好みで材料のアレンジが効くので、自分好みのビスコッティ作りができるので、非常におすすめです!

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ここまで読んでいただきありがとうございました!次週もコーヒーに合う世界のおやつを紹介していきたいと思います!

それではまた来週!!

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