映画「バード・ボックス バルセロナ」

前作よりつまらなくなっております。
スピンオフ作品。
「何か」を見てしまうと魅入られ自殺してしまう。
そんな世界になってしまったため人類は目隠ししながら「何か」
から逃げ隠れする生活がはじまった。
シャマランのハプニングと同じような設定です。ハプニングはめっちゃ好きなのですがこちらの作品はあまり好きではありません。
宗教色が強いのがどうもね。みててしらけちゃうですよ。
説明がないのはいいのですが、何故死なないパターンの人がいるのかがわからないのが気持ち悪い。作品の設定として中途半端だなと思います。
その「何か」にいいように使われ人を殺す側に回ったのになんで助ける行動を取るのだろうか。まず「何か」に操られていいように使われる設定もなんだかなと思っているのに、さらにそれを克服するやつがでてくるというね。
これをご都合主義と言わずなんというのだろうか。ってことですよ。
「何か」は得体がしれないということが怖いと思うのです。
そこにとってつけたような神がなんだとか、娘の幻覚を見せるとか意図や意思を感じるものがあると冷めるよね。
全編通して見どころは特にないです。さらっと終わります。

監督:ダビ・パストール、アレックス・パストール
脚本:ダビ・パストール、アレックス・パストール
キャスト:マリオ・カサス、ジョージア・キャンベル、
    アレハンドラ・ハワード、ディエゴ・カルバほか

ジャンル:ホラー
おすすめ度:お勧めしません。
個人的採点:0点

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