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2024_06_24_[俺VS気圧]


冒頭のあいさつ


 note住民ども、元気か? まあお前らみたいな人の記事を読まずに「スキ」を押すような罰当たりな連中は元気でいるよりも鬱屈とした毎日を送っているほうが俺は嬉しいんだけど。「note住民」という恥辱の称号をピンズ替わりにしてありがたく着飾っているお前らを見ていると、世の中っていうものが常に平等でないことを嫌でも認識させられてしまうよな。今すぐnoteを閉じてやるべきことをやれ。もしくはバカはバカなりに辛気臭く生きるべきだ。

 ところでお前ら、自分のやるべきことに関してはスケジュールを組んでいるか? あ、組んでたらnoteなんか読んでないか(笑)こりゃ失礼(笑笑)俺は自分のサークルで音声作品を出しているのだが、お前ら暇人と違ってだいたい半年~一年先の制作を見越してスケジュールを組んでいる。俺はDL販売で稼いでいる専業作家なので、毎月の収入に関しては常に予測を立てて動く必要があるのだ。その上イラストレーターや声優などの外注クリエイターに支払うお金もあるから、お金の計算っていうのを入念にする必要がある。noteで記事を書くとかいうインターネット上の排便行為に等しいことを毎日しているお前らにはわからないだろうが、こういうかたちでシナリオライターを続ける方法もあるわけだ。

気圧で書けねーのよ

 俺は山奥の古民家で暮らしているのだが、山の中に住んでると気圧の影響をモロに受ける。体調不良でベッドで寝ている時間が多くなり、その間は一切のものが手につかない。先述したように俺は結構みっちりスケジュールを組んでいるので、炊事洗濯はまだしも台本が書けないのはかなりマズイのだ。
 
なにせ仕事が遅れるために、俺の収入に直結する問題となる。ビジネス相手の声優さんやクラファンの出資者の方々にも申し訳ないし、なにより仕事が遅れることで俺のメンタルもゴリゴリ削られる。精神衛生上よくねーよ!

 そんなわけで気圧に対抗すべく、色々な紅茶を飲んだり食を細くしたりしているうちにかなり減量する羽目になった。まあ内臓への負担が減ったのはいいことだ。だがそれでも書けないときは書けん。どうするべきか悩んだ末、俺は一つの答えに辿り着いた。

書けない状況への最終手段

現在のベッド

 ベッドに近い柱にモニターアームを取り付けて、寝ながらノートPCでタイプできる環境を作り上げた。これでベッドに横たわりながらでも原稿が書ける。さらにいつでも寝落ちしていいし、起きたらすぐにタイピングを開始できる。まあ現状ちょっとアームの角度やらで書きづらいが、あとは三角枕やアームを追加したりすれば位置調整できるだろう。

 

抱き枕をダメ人間にする

 悪ふざけで自サークルで作った抱き枕カバーをベッドに寝かせてみる。絵面がダメ人間そのものである。まあ、とりあえずこれでどれだけ体調が悪かろうが仕事を継続することができる環境を手に入れたわけだ。
 あとは何日かかけてパーツを取り寄せて位置調整を完了し、配線問題をちょちょいとクリアすれば完璧である。ブルーライトカット眼鏡と無線マウスもあれば尚いい。気圧よ、かかってきやがれ。俺は逃げも隠れもせず、布団の中で待ってるぜ。

──了


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