57. 2021年7月に思うこと

おはようございます。


最近、祝日がいつなのか

日時と曜日感覚が全くもって合いません。

対策に最新祝日カレンダーを購入しました。


さて、

みなさんも色々感じておられるでしょうが、

TOKYO2020が1年遅れでなんとか開催に

至りました。まぁ、辞任やら解任やら、

直前に相次ぎ、ある意味でクリーン?に

なった状態で始まりました。


一番大変なのは選手に間違いない事と、


このドタバタの中で最後に引き継いだ、

開閉会式の最終責任者かな、と。


ほぼぶっつけ本番に近い状態で全体的に

(直前の辞任やら解任の遺物をまとめて)

良くやったのではないでしょうか。

オリンピックってのは、色んな意味で

いろんな立場において、

自分の能力を試されてるのでしょうか。


名前は表に出てこないでしょうが、

結局、一番仕事のできる人間が残って、

権力的に見ると名もなき人や一部の

ボランティアの方々や裏方的に支えるひと、


現場で起こっていることにたいして、

人の尻拭いを今している人と言うことに

なりますが、

マニュアル対応が通用しない中でやれる人は、

特に能力の高い人だと、私は思います。


その役割が高給取りの政治家でないのと、

辞任した人間を名誉顧問案とかが出るのは、

少し残念に感じます。




・外国メディアから高い評価を得たもの

ドローン、

    50に渡る競技関連ピクトグラム、

                  観客席座席シート。

(個人的にはMISIAの安定感ある国歌斉唱)

空中演出のドローンはIntel製で約1800台強を

使ったそうです。さすがです。


座席シート。

建設当時は無観客開催など予想できない中、

座席シートがランダムに色塗りされていて、

無観客に見えないその会場デザイン。


・最初のメダルは、柔道から。

男女ともにメダルを獲得したのは素晴らしい。


・無駄な演出、準備万端の演出

ドローン演出はあそこまでテクノロジーが

発達してると思いませんでした。

あの台数を制御するって凄いレベルです。


今回ほど賛否の物議を醸し出した、

五輪の開会式はないでしょう。

楽しむところだけ、楽しみましょう。


個人的には、


選手が主役のオリンピックだからこそ、

今まで興味があり期待値が高いものでした。

それがいつの間にか、選手を忘れ、復興を忘れ、

自分たちの得する事しか考えない人間が

集まった結果、ぐだぐだな運営に

変わり果てていってしまったのは

まるで潰れていく会社によくある

経営陣やピント外れの指摘をする

上司に呆れて、優秀な人間が次々と

辞めていく光景を

見ているようでした。


自浄効果が機能するまで膿を出しきる。


大手CMプランナーが携わってから、

おかしな方向へ進んだと言われてますが、

自動車大手スポンサーが今回CMを中止し、

企業イメージダウンを回避する為の稀有な

判断は仕方ないのでしょう。


・今後一番の被害が予想される業界

1.五輪チケット販売、旅行会社。

◎旅行会社が大打撃を受けそうです。

GoToを始めた途端に中止になったり、

トドメは無観客開催ですからね。

パックツアーで宿泊する為の予約ホテルの

キャンセル料も払う事になりそう。

あぁ、もう酷すぎて言葉が出ません。


2.交通関係

移動、都内観光の運輸関連も減益でしょうか。

タクシー業界もそうでしょう。

数年後、これらの業界の維持のために

鉄道に乗り、バスを使い、観光して、

旅先ではお土産くらいは

買えるようにしたいものです。

コロナ禍での影響を受けた業界は、

アパレル→旅行・ホテル→カラオケ

とレジャー産業が目立ちます。

それだけ大変な世の中ですが、


2021年7月時点で思うことは、

この激動の半年間が終わり、後半戦は

良い方向へ始まるはず、と。

もちろん、それぞれに

苦しい環境での努力や、人のせいにせずに

自分を信じてやってきた人、

損得も大事だけどそれ以上の何かを

当てはまることなのですが。


働き方はテレワークが一気に推進したり、

オフィスでなくとも出来る仕事は自宅で、

出来るようになり通勤ラッシュもなく、

働ける世の中になりつつあります。

もうこの流れを戻す必要もないような。


・組織力<個人力を高めて協力する時代

今は苦しみにある程度耐えつつ

生きる中で知識や知恵をつけていく人が

人生の勝利を得る人になれます。


・作業に戻ります。

個人的には今日もコンビニの

シュークリームをかじりつつ、

自分の作業を黙々とやろうと思います。


良い一日を。













この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?