【アルバイトアプリ／軽作業】 N社のエピソードをお話しします②

N社に限られず、アルバイトアプリでは人気の大きいジャンルの一つに『軽作業』があります。

アルバイトアプリの紹介は以下です。

軽作業とは

『軽作業』とは、『軽いものを扱う作業』のことではなく、『簡単な作業』のことを言うそうです。

運送会社や、その倉庫会社で募集することが多いように思います。

運送会社の荷物を、輸送のために梱包したり、配送のルートごとに仕分け、宛先の確認、荷物に貼付する送り状の準備などにまつわる作業内容で、単純労働であることが多いです。

そのため、『未経験』でも雇ってもらえます。

倉庫関係では、製品のピッキング、補充、運搬、梱包、仕分け、荷下ろし、積み込み、棚卸し、と言った、メーカー在庫の荷物を、入庫から出庫まで各段階で取り扱う作業も、『軽作業』と呼んでいます。

昔で言う、事務作業や内職のようなことも、今どきは、運送会社の倉庫内で行っています。

この一連の作業は、運送会社の子会社が、親会社または、親会社以外の会社から、業務を請け負い、倉庫ほか子会社で扱う毎日の物量が異なるために、日単位で求人が発生します。

１日に１件しか働けない、バイトアプリでは、その求人の中でも１日７〜８時間働けることによって、日当が高くなります。

１日の就労時間が長いことの多い『軽作業』の、人気のヒミツです。

N社では、求人情報の当初から、経験の有無、年代、性別に至るまで、指定してくることも多いですが、大手企業（の子会社）では、そんなことはありません。

N社のアルバイトは、基本的に直接雇用ですから、派遣社員などとの掛け持ち派にも、貴重がられますよね。

月〜土曜まで、同じ会社から同じ軽作業の求人があるとすれば、見る間に、土曜日の求人から応募が締め切られます。

皆さん、平日の学業や仕事などと、掛け持ちなのですね。

Ｔシャツ、ロングパンツ、スニーカーという服装で、身体を動かすので、良い運動にもなります。

ただし、働く点では、某老舗のs社の方が、応募返信待ちが必要なものの、面倒ごとは少ないと思います。

s社なら、１日単位ではなくても、複数日で応募できる求人もあります。ただし、複数日のこちらは、ほとんど派遣求人です。

気を付けておきたいことは、s社の、作業軍手＋安全靴着用アルバイトでは、重労働の現場もありますので、短時間勤務から始めることをお勧めします！

日収について

日収は、各都道府県内の最低賃金以上の時給✕時間数（（発生する時には）−源泉徴収額）。

１日８時間とは決まっておらず、スキマ時間を活用するバイトアプリらしく、現場によっては３時間の所もあります。

直近働いた運送会社では、休憩時間を15分長くして、勤務時間は7.75時間。源泉徴収が発生しない調整と見られます。

それから、交通費が出る現場もあります。
交通費の金額は、完全に会社次第です。支払われる時には、100円から、多い時には2,000円の所もあり、多い所は500円辺りです。

残業がある日は、希望を確認した上で１時間程度の残業を行い、残業代も加わります。

倉庫や工場の多い千葉県内では、１日８時間労働に、交通費込み１万円超ということもあります。

また、埼玉県内では、短時間で割の良いアルバイトが出ることが少なくない、と見ていて思います。

もちろん、同じ倉庫作業でも、常雇でなら、または、派遣社員でなら、時給1,300円だとか、アルバイトより良い待遇で働けることが多いです。

場所について

運送会社や倉庫の特徴から、海の見えるロケーションが多く、人気薄な現場であれば、一日当たり800〜1,000円の交通費を出してもらえる可能性もあります。

参考画像（神奈川県内）

休憩時間中、ふと隣を見ると、東南アジア系とも、インド系ともわからない男性が、しとっと座って来て、聞いたことのない異国の言葉で、スマホの通話をしています。

彼のような人は、子会社の請負会社の社員かと思いますが、ドライバーや、荷捌きとして、運送会社で活躍しています。

運送会社には、中国系の社員なども、正社員と同じ制服を着て働いていることが多いです。こちらは日本語で会話しているので、パートナー企業の社員か何かでしょうか。

７〜８年ほど以前、私が、インド系製造会社と提携する会社で、派遣社員として働いていた時に、道路の横幅いっぱいに、インド人は何人かで広がって、対向するこちらと行き交おうとして、怖い思いをしましたね。

変な態度を取れば、もちろんかのごとく、舌打ちしてきます。あちらは、インドに本社のある請負会社からの派遣かと思いますが。。

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