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大阪市内の農業を応援しています

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担い手が少なく、また農地の面積も小さな大阪市内の農業ですが、平野区・住吉区・東住吉区を中心に「どこよりも大阪市内の飲食店に近い農業」として、さまざまな野菜を育てています。都市農業…
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2021年12月の記事一覧

毎日新聞「あしたに、ちゃれんじ」35回目

毎日新聞「あしたに、ちゃれんじ」 連載も35回目。 取材が楽しい。 コロナ禍ではオンラインの 取材になってしまっていたけれど、 やはり、現地でお話を聞くと、 感じることが数倍に増えますね。 今回、取材をさせていただいた JR西日本あいウィルの梶原さんも とてもステキな方でした。 一年ほど前にね、 コロナ禍で応援している 大阪市内の農家さんの野菜が、 「飲食店のストップ」によって 売ることができなくなった 時期があったんです。 その時に個人的に動いたのは、 生活

杉本町みんな食堂、本日もオープン!

2018年から続いている 大阪府住宅供給公社さんとの 「杉本町みんな食堂」。 この住吉区の地域食堂は、 月・水・金曜日に 欠かさずオープンしています。 最近は、住民さんだけでなく、 地域でお仕事をされている方のほか、 なんと、高校生もInstagramで 検索をして来てくれるという うれしいニュースも(笑) 今回はニッセイ財団さんが、 見学に来てくださって、 102号室の客席はいっぱいに! こっちではソーシャルな話をして、 あちらではスマホ教室をしてて、 そちらでは

おおさかイタリア野菜研究LABOの初マルシェ、取材!

あべのHoopで開催した、 一日だけの「大阪市農業応援マルシェ」、 無事に終了しましたー! 大阪市役所の有志、市内農家さん、 卸屋さん、種屋さん、 NPOのユニット、 『おおさかイタリア野菜研究ラボ』 としての初舞台は、 嬉しい悲鳴が聞こえるくらい、 飛ぶように売れて、大盛況でした! 大阪芸大の学生たちのお手伝い、 ひさびさ会いに来てくれたお友達、 偶然に再会したお知り合い、、、 嬉しいことがたくさんあって、 マルシェは可能性に溢れてますね! イタリア野菜としても、

あべのHoopのマルシェの準備中

明日は、 「おおさかイタリア野菜研究ラボ」の初めてのマルシェ! この「ラボ」とは、 農地が小さな大阪市内から、 新しい野菜ブランドを作り、 流通を広げていこう!!と、 大阪市役所の有志、 若手農家さん、 卸屋さん、 トキタ種苗さんらとともに、 立ち上げたグループなのです。 福祉の観点で見ても、 大阪府の郊外や 他府県の農地は、 とーーっても広大で、 障がいのある方たちの軽作業が、 たーーくさんあるんです。 もちろん、都市部にも、 農福連携はあるにはあるのですが、