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大学/専門学校で授業をしています

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「プロデュース」「ソーシャルデザイン」「障がい者支援」など、ジャンルを超えた講義をさまざまな教育機関で伝えています。 現在は、関西大学 人間健康学部では、2016年から社会企業… もっと読む
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記事一覧

今週の赤メガネ先生〜モグモグ作戦は大失敗〜

4月からの先生ライフも 今週いっぱいでGWに入る⁉︎ 学生たちの連休は長い、、、(羨 研究室の使い方にも慣れてきて、 学外の打ち合わせや視察に 出ていくこともでき、 なんだったら、オンラインでも どこでも仕事ができる。 でも、研究室には、 ふらりと学生さんが来て、 談笑したり、人生相談に乗ったり、、。 学校にいる時間を どこまで増やすべきかの コントロールにただ迷う。 ーーーーー 先週は企業からの連続授業での 課題提供プレゼンの時間! 僕のつながりからは、 泉北ニ

次年度から、新たな大学の准教授に!

人生の中の目標の一つ、 「アカデミア」の仲間入りという 夢が叶いました! 来年度から、 モード学園やHALを運営する 学校法人日本教育財団が 3年前に立ち上げた大学…、 「大阪国際工科専門職大学」で、 週4日、教鞭を取ることに! なななんと、職位は、 文科省からの連絡があり、 「准教授」になります!!!! 企業や自治体、地域の中の 困りごとや不便を、 デジタルの力を活用して、 誰でも関われて、 より便利に活用できるようにする AIやDX(デジタル トランスフォーメー

関西大学「雇用政策」冬季集中講義

【関西大学「雇用政策」冬季集中講義】 「1日5限×3日間」という 冬休みに担当している授業。 一限が90分なので、最大で450分。 これは、教える方も大変で、 学ぶ方もとっても大変(笑) 「雇用政策」ということで、 正規雇用と非正規雇用、 女性活躍、障がい者雇用に至るまで、 15コマの厚みのある講義を実施、、、。 しかーし、今回は受講者が たった3名のみ(笑 この人数だも、学生たちも あまりにも逃げ場がない中で、 「先生!こりゃ、大変です!」 「先生!居眠りもで

大阪芸大×淡路市 域学連携プロジェクト

大阪芸大×淡路市 域学連携プロジェクト 現地でのプレゼン発表、無事に終了! 国史跡にも選ばれている 弥生時代の巨大なまち 舟木遺跡」の中にある「舟木地域」。 ブラタモリに出演された 淡路市役所の伊藤さんと連携して 、 舟木の皆さんと関わって もうかれこれ、丸3年も続く、 取り組みに成長しています。 米農家さんが多いまちだからと、 今年は、プロデュースと ソーシャルデザインを学ぶ 2年生の学生たち10名とともに、 「米袋のデザイン提案」と、 昨年まで動き続けてきた お米

大芸生とグッジョブセンター香芝を見学!

【大阪芸術大学 「ソーシャルデザイン」授業】 基本は教室なのですが、 たまには、外に出よう!と、 富田林見学に続いて、 先週は、奈良県香芝市の 障がい者アートの発信拠点、 「グッジョブセンター香芝」さんへ! 実は毎年、受け入れてくださり、 なんと!今年が3年目! 利用者さんが作業に集中するなか、 作業現場に入らせていただいたり、 アトリエにも入らせてもらって、 説明してくださったり、 お忙しい中、本当に、 ありがとうございました! 学生たちにとっては、 福祉施設

大阪芸術大学「ソーシャルデザイン」授業

大阪芸術大学デザイン学科 「ソーシャルデザイン」授業。 後期がはじまり、 あっという間に1ヶ月半! 3年目となるこの授業には 約10人の女子たちが 参加してくれています。 毎年毎年、学年ごとのカラーは 違ってくるけれど、 女子だけって、また独特(笑) 基本は教室での講義ですが、 今回は、大学の最寄駅から、 たった2分で着く富田林駅へ。 ーーーーーーーーーー いつも降りる駅の 「その先」には、 こんなに素敵な町があったんだ! ーーーーーーーーーー そんなことを感

近畿大学文芸学部文化デザイン学科 授業もあと少し!

担当している 「アートコミュニケーション論A」の 最終課題にしたのは、 「奈良県生駒市の市民の課題を デジタルを使って解決する」 というもの。 昨年、生駒市役所の スマートシティ推進室さんが 授業に来てくださって、 提示してくださったもので、 ◆①共働き世帯のこどもとの   家族時間をデジタルの力で   増やしたい! ◆②元気なシニア予備軍が   通いたくなるような   素敵な場を作りたい! ◆③こどもや家族が本物の   アートに触れる機会を   増やしたい! ー

近畿大学文化デザイン学科 ゲストは「KINCUBA」垂見 さん

【近畿大学 文芸学部文化デザイン学科】 前期の授業も残すところ、あと数回。 今回は「授業の冒頭に 時間をいただけませんか?」 という熱いメッセージをいただいて、 近畿大学が昨年から立ち上げた 起業支援の施設「KINCUBA」の 垂見さんをお招きして、 一年生を対象に 「学生のうちに起業をするメリット」 をお話いただくことに! ◆KINCUBA https://www.kindai.ac.jp/kincuba/ 近畿大学は2025年までに 学内起業を100社にする!

近畿大学の授業ゲストは、UR都市機構の小正茂樹さん

近畿大学文芸学部 アートコミュニケーション論 連続ゲストの2人目は、 ラブリー過ぎるUR都市機構の 小正 茂樹さん! CMでよく目にする 「UR都市機構」とは? 学生時代から働きはじめ、 どんな仕事を経験してきたの? 団地って? DIYの可能性って? 子どもができて、 育休をフル活用して 北海道にプチ移住!!? などなど、話題は盛りだくさん! 小正さんの話す先にあるゴールが、 前回のゲストの納さんと同じく 「人との出会いは最高の財産だ!」 というメッセージで、

近畿大学 文芸学部での担当授業

近畿大学文芸学部 文化デザイン学科 アートコミュニケーション論A ーーーーー 授業も第8回目(折り返し地点)。 毎年、この時期に、 「SNS発信の編集会議」を お遊びワークショップとして やってみてもらうんですが、 きっともう、40代の僕より 10代のヤングの方が SNS発信は上手に違いない。。。 でも、 ・小さなネタを複数人で集める ・そこから光るネタを選ぶ ・ネタに合わせたインパクト  のある文章を書く ・読者が魅入る「映え写真」を選ぶ という、 個人の感覚だ

近畿大学の授業の初ゲストは、岡見厚志さん

近畿大学文芸学部 文化デザイン学科 「アートコミュニケーション論A」の 授業の初ゲストは、 worldseedの岡見厚志さん! 毎年、学外のボランティアに チャレンジしてみたいと考える 学生が集まれるイベントを 5月に開催されているのですが、 この授業には、 そのイベントの告知を踏まえて 毎年、連続出演してくださって、 大学に入ったばかりの1年生たちに 「ゴミ」「里山」「こども」など、 いろいろなジャンルの 活動が身近にあることを、 丁寧に教えてくれています。 そして

近畿大学「アートコミュニケーション論」はじまりました!

近畿大学での6年目の講義が はじまりました! 西野先生に声をかけていただき、 プロデュースに関する授業を 持たせてもらえた授業。 大学生活4年間の中の半年だけ、 しかも週に1回しか会わない レアキャラにも関わらず、 卒業しても繋がっている若者。 在学中に就活相談に乗る若者。 現在の活動を丁寧に伝えてくれる若者。 たった一度の薄〜い出会いから、 分厚いご縁をいただいています(笑) 今年の授業はオリエンで、60名。 しかし、履修者は80名以上! ひー!多い!! 「おも

先生業と大学院生のダブルで楽しむ!

【今年、大学の先生業は3校!  無事に博士課程は2年生に進級!】 現役大学院生であり、 大学の非常勤講師でもあるという 人生でも珍しい時期を 過ごしているのだけど、、、 今年の非常勤講師は、 ・近畿大学(6年目) ・関西大学(8年目) ・大阪芸術大学(3年目) 特に、関西大学では 自身が、博士課程の2年生に進級!! きちんと論文を書く時間を 作れていないのだけど、 大学院生として、思う存分、 勉強を楽しみたい!! 大学の先生としても、昨年は、 近畿大学では生駒市役所

関西大学で「雇用政策」の授業を担当

【今週は先生WEEK! 関西大学で「雇用政策」を担当!】 大学院生としても通っている 関西大学 堺キャンパスにある 人間健康学部で、 今年から「雇用政策」 という授業を担当することに。 本来は、「学生」が授業を 担当してはいけない 、、というルールがあって、 5年の間、担当をしていた 『社会起業論』を堀久仁子さんに 引き継いでもらったのですが、 ありがたいことに、僕に、 授業をオファーしてくださるため ルールを変えてくださって、 授業の担当させていただきました。