【 記事 】2022_06_11「無職底辺の私は一日一食」

自分で言うのも何ですが、私はものすごくネガティブな人間なんです。悲観的な人間です。つまらない人間です。人が嫌いな人間です。カネがないと生きられない腐った社会も大嫌いです。そして、国も社会も人もカネも嫌いになりました。noteさんはこんなネガティブな記事でも掲載してくれるので有り難い限りです。ささやかな「愛」を感じます。

義務教育で行かされる学校は、学校でも何でもなく「洗脳」するところだと思っています。義務教育が終わると皆自ら奴隷になるために、奴隷就職活動をして奴隷労働を始めます。社会で働く人達は皆、老いも若きも、男も女も、経済を回すための一つの歯車に過ぎず、紙切れに数字が書いてあるだけの「カネ」をもらうために、自分の時間と人生を切り売りしてせっせと奴隷労働に励んでいます。戦後の高度経済成長期から始まり、何から何までカネカネカネになった現代は、人さえも使い捨てにされる消費社会です。身体や精神を病んだ者は使い物にならない為に企業から捨てられます。奴隷労働の挙げ句、使い物にならなくなったら捨てられるのです。これが現代人の姿だと思います。こんな社会、個々人のこんな人生にいったい何の意味があるのかと思います。私は今の国にも社会にも人にも絶望しています。カネのために働きたくないし(そもそも「働く」という意味とはまったく違う)、生きていても何も楽しくありません。税金は容赦なく取られ、「カネがなければ死ね」という社会に等しいです。税金は容赦なく取るクセに、個人が食うにさえ困っていても、国も行政も政治家も何もしてくれない。助けてくれない。そう思いませんか?

国にも社会にも人にも絶望し、働く気も起きない私はほとんど一日一食です。二食くらい食べたいけれど、カネがないので無理です。死ぬしかないです。米も肉も食えません。引き籠もりの人の気持ちがよく解ります。もちろん社会の底辺と言われる人の気持ちも解ります。人が怖いと言う人の気持ちも解ります。底辺の人は皆、国や社会に絶望して、生きる気力を失っているのだと思います。私も同じです。できることなら死にたいです。こんな社会で生きていても何も良いことはない。ただただ苦しいだけです。

スーパーで値引きされた野菜などを買ってきて鍋で煮て食べます。これがまた旨いです。お腹がグ~グ~鳴っている時に食べる鍋はサイコーです。一日の唯一の楽しみは、日中に買うローソンのマチカフェのホットコーヒーと、夜に飲む缶チューハイです。熱い鍋を食いながら飲む酒はサイコーです。
白菜、大根、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、まいたけ、カツオのたたき、タマゴなど、食べたい具材をテキトーに鍋にぶち込んでグツグツ煮ます。

自炊したことない人のために言っておくと、根菜類と言われるジャガイモ、大根、ニンジンなどは固いので、先に熱湯で茹でないとダメです。先に少し煮た後に他の具材を入れます。道の駅で買ってきた手作り味噌、創味シャンタン、みりん、塩コショウ、コチュジャンなど、お好みの調味料を混ぜてスープを作ります。

肉と米はありません。カネがないので買えません。タンパク質元はカツオのたたきとタマゴくらいです。ジャガイモは炭水化物なので米の代わりです。
我ながらかなり旨いです。IHクッキングヒーターだけで作れます。貧乏メシですが旨いです。最近知ったのですが、カツオのたたきは夏に刺身で食うのも旨いですが、鍋で煮てみると骨もないし、肉感があって肉の代わりにもなります。栄養も満点です。カツオのたたきはブロック(塊)で買ってきて、自分で切ったほうがいいです。刺身は割高です。自分で包丁で切とうろすると、なかなか魚屋さんのように綺麗に切れません。カツオがボロボロになってしまいますが構いません。食えりゃ~いいんだw

自炊したことない一人暮らしの大学生さんなどもやってみてください。簡単ですよ。男の料理なんてテキトーでいいんです。食えさえすればいいんです。野菜の切り方とかは今はネットで何でも情報が取れるので、学生さんは得意でしょ?毎日自炊しているうちにどんどん上手になって行きます。彼女に食わせてやりなさい!「旨い!おかわり!」って言ってくれますからw
皆さんも是非貧乏メシやってみてください。くだらない記事でスミマセンでしたw