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#2218 日本人の傾向

ふと思った事で申し訳ないんですが、最近の日本人の傾向としてとりあえず批判しておく、とりあえず悪く言っておくといったものがある様な気がするのは気の所為でしょうか。

物事の表面上のあらましだけを理解した時点で「不快に思う」「反対だ」「ありえない」等々といったコメントをしているように思います。きちんと深くまで理解して反対している/批判している人は少ないのでは、と。

例えば五輪開催する事にした政府への反対/批判について「政府がすると言っている対策のこの部分に問題があり不完全であると思う為反対している」と言うのでもそう考えている訳でもなくただ政府がすると言っている対策の意義だとかをそこまで考慮せず、理解せずに「感染拡大が怖いから」と反対していると言った具合。
発言している人物が気に入らなければその人の意見も気に食わない、発言している人物が好ましい人物であればその人の意見も全て支持できるだとかも似た事例だと思います。

私の思い違いでしょうか。
皆様はどう思われますか?

#1

論理ではなく雰囲気で判断する傾向ありますよね。
「五輪」も「バッハ会長」も「原発」も「都議会自民のドン」も、ケガレカテゴリーに入れられたから、もうずっとそういう扱いをされ続けるんでしょう。
「〇〇=よくない」という社会のコンセンサスを感じて、それに沿った立ち振る舞いをするのは、同調圧力の強い日本での生存戦略としては正しいのかもしれないですね。
(読みづらい文章失礼しました)

#2

個人的な意見としては、「日本人は…」という言い方で包括的に傾向を指摘する言い方は、あまり好みません。

このアプリにも、ベトナムの方が投稿されていますし、ご自分からは名乗らなくても、日本人ではない方も結構いらっしゃるかもしれません。

ネットなどの意見についても同様だと思います。
アメリカでは、AIによる「フェイクの投稿」が問題になりました。

ですから、テレビなどでご本人が本当に発言していることが確認できるケースは別として、それ以外は本当に「日本人」の発言なのかは、わからないのではないでしょうか。

さらに、「とりあえず批判しておく」という傾向が見られる、ということですが、このアプリでの意見を読んでそうお感じになりますか?

全般的には、アプリでのルールを踏まえて、前向きな投稿をしている方が大部分だと私は思っています。

ですから、ご指摘の点は、決して「日本人全体の傾向」ではないとおもいます。

でも「こんな意見を書くあなたが『とりあえず批判』の張本人だ」と言われてしまうかもしれないですね。笑

#3

この中での話、というわけではないと、私はお見受けしましたが…

ネットの世界での意見は対立のものが書き込まれることが多く(同意見の人はわざわざ書かない)、Aという意見には反Aの意見がまず列記され、それに対して初めてAの意見の方が反応する流れになります。そうすると、とりあえず反対しているように見えますね。

また、何かの事例でも完璧なものはないので、批判的な立場の方が論は構築しやすいのもあるでしょう。

この辺りの要素は日本人に限るものではないと思いますし、だからこそ『良いね』ボタンが生まれたのでしょう。おっしゃる傾向が日本人限定なのかどうかは、しっかり確認する必要があります。

#4

僕もトピ主さんと似たようなこと考えてました。

個人の問題というより、社会構造や情報の発信源の問題のような気がします。

本当は個人で0から調べ検証して自分の意見を形成するのが理想なんでしょうが、現代人でたかが時事問題にそこまでのリソースを割きたい人は少数だと思います。(よっぽど関心のある話題なら別ですけど)。上の方が仰るように周りに同調して浅い意見を言ってる方が、労力を割かずしてスムーズにコミュニケーションを取れるのでコスパ最強です。寧ろ独自の持論を長々と語って相手を置き去りにする方が(残念ながら)よっぽどコミュ障っぽい……。これが社会構造の問題。

そして情報源の問題ですが、これを訴えるのは返って僕が避難の対象になるかもしれません笑。というのも、たんに僕のやる気や理解力のなさの責任を各種情報媒体に押し付けてるだけなので。さらに言うなら、これもまた浅いメディア批判と捉えられても仕方ないので。

なので僕のやる気や理解力のなさにもある程度の責任はあるけど、情報媒体の責任も0ではないよね?ってスタンスで話を進めます。

先に述べたように殆どの現代人は浅い理解で発言をします。そして、その意見を無作為に取り出せば浅い意見ばかりになるのは自明かと思います。しかしメディアは当然ながら無作為に意見を取り出しません。ここで、質の高い意見を抽出出来ればいいのですが、メディアも民間なので、寧ろ多数派に合わせた浅い意見を採用します。すると無作為に取り出すよりもさらに浅い意見ばかりになる……。これはただの僕の偏見に基づく推論ですけど、こう考えてると上手く説明できる気がしてならないです。

ここで1つ体験談を挟んでもいいでしょうか。以前コロナウイルスのワクチンについて、打つべきか打たないべきか疑問に思ってる時期がありました。というのも、ワクチンを打てば自分はかからなくなっても、自分を媒介して他人に感染させる可能性は変わらないと誤解していたからです。「ワクチン打って油断した若者が動き回って返って感染が広がるのではないか、だからワクチンは高齢者だけにしたほうがいいのではないか」と今思うとトンチンカンな考えを持ってました。しかしとあるサイトで、ワクチンは発症だけでなく感染を抑える効果もあることをとても分かりやすく解説していて、しかもガチな論文をソースとして乗せていました。このサイトは僕が実際にしていた誤解以外にもよくある誤解をQ&A形式で大量に分かりやすくまとめてあって、「これを読むだけでワクチンに関して現状分かることは全て分かる。」といっても過言ではない完成度でした。

今のあらゆる時事問題もこのサイトのようにメディアが(大した労力を割かずして)分かりやすく伝わる仕組みを作れば、僕みたいな多くのやる気や理解力のない現代人の理解も多少は深まるのではないかと思いました。

#5

日本人もそうだし、大衆としてその傾向というより、そういう方は多いでしょう。
諸外国と比べたらわかりませんが、特に日本人は多いかもしれないと思わざる得ないですね。

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GIRON編集後記

こんにちは、GIRONの粟津です。

今回ご紹介するのは”日本人の傾向”です。日本人ということについて、さまざまな意見が述べられていました。よくいう「だから日本人は。。。」的な発言は、実はほとんど意味が成さない気がしています。日本人と一括りにしても、さまざまな人がいるわけですからね。今も昔も個性豊かな人ばかりですよ!と筆者は常日頃思っています。

このほかにもさまざまなGIRONが繰り広げられていますので、GIRONアプリで覗いてみてください!

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