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#1505 自殺は悪か?

自殺は駄目だと思いますか?その「駄目」は自殺者の苦悩や意思をも優越するのでしょうか?

#24

自殺は生きる選択肢の1つだと思うので、悪だとは思いません。ただ、善であるとは言い切れません。
実際私は今年受験期に入り、体力と精神的に辛くて、何にも興味がなくなり、自分を殺せる状態でした。それにこの先、生きていれば悲しいことは必ず来るのに、幸せは自分で掴みに行かなければならないと気付きました。
私が言う悲しみは周りの人の死で、幸せは人間関係を築いて何かを成し遂げていくことです。だから幸せになればなるほど、悲しみが大きくなるんです。
死ぬことは幸せから1番遠い場所かもしれません。ただ、それと同時に不幸とも遠い場所にいるのではないでしょうか。
不幸じゃなければ幸せだと言うこともできます。

やりたいこともない、悲しみは絶対、どこかで誰かが生きたいのに生きれない、そんな世の中で自殺、臓器提供という選択は必ずしも間違いではないと思います、

でも私は、私の死が誰かの悲しみになることが明らかでしたし、夢を再確認できたので、自分を殺しませんでした。

生きるって楽しいなあっと今では笑って言えますけど😁

#26

自殺は悪か?と言うテーマがなぜめんどくさいかというと、悪い事だと理性で思うのに論理がそれを許してくれないからだと思います

なぜ人を殺してはいけないか?と同じですね
よって最適解は自殺はダメな事です。
なぜかというとそう思う人が多いからです。
ではないですかね?

#28

・周りの都合でダメとなるなら、論理上、
周りの都合が整えば良いことになります。


例: 周りが悲しむからダメ→周りが悲しまなければ良い

・死ぬまでが生きることなので、自分の生は自分でコントロールするべきと言う主張が通るためには、範囲として死ぬところまでのコントロールが含まれます。論理上。

・善悪は主観的なものなので、客観的には決まりません。問題が「誰の」主観で決めるかに行き着きます。
<私は>嫌いな人には苦しみながら生きて欲しいと思うので、そのためには自殺は悪と言い勝手に死なせないようにする必要がありますが、本当に悪なのはどちらでしょうか。

また、<私の友人>は精神科医で、患者が自さつすれば売り上げが落ちてしまうので、死なないようにする方が得です。
患者は精神科医の売り上げの維持のために生きる必要があるのでしょうか。

さらに、<医者>は、自分が逮捕される可能性や今後のキャリア/集客に悪影響を及ぼす可能性があり、気持ち的にも落ち込むそうなので、患者がどれだけ苦しもうとも良くなる見込みがなくても死なないようにするそうですが、どちらの“苦しみ”が優先されるべきでしょうか。医者は自分と患者、どちらの幸せを追求するべきでしょうか。

・「どのような人であっても、自さつするべきではない」を成立させるには、もし今にも自分や家族をころそうとする人がおり、自さつしてもらうかあなたがころすかを選べるとしても、自分がころすと言える必要があります。つまり、他さつなら良いことになります。
(何もしないところされるので、何もしないことを選べば、つまり自分で死ぬことを決めることになります。死なない選択肢はあるので、受け身ながらも自さつを自分で決定したといえます)
そうすると、「どのような場合でも、人をころすべきではない」という主張は成り立たなくなります。

#31

自殺は悪だと思いません。
自ら望んだ命であるならば、最後まで全うするのは美徳だとは思いますが、
周りの誰が悲しもうが、死ぬという事がその人の人生で考え悩み抜き、やっと出た結果であるならば、周りも受け入れて、社会の欠陥を修正していくべきだと思います。
社会の悪を我慢して耐えるよりも、
自殺として表明し、社会を良くしていくのが人間社会的にも、個人にも良いでしょう。
たまたま生まれたこの星に、自分とは質の違うと感じる人間が大勢いれば多大なストレスがかかるという事は、私も経験して分かっています。

#38

みなさまが論じていらっしゃる所からずれてしまうと思います。すみません。
まず、悪かどうかということ。何が善で悪かは人それぞれだと言うことです。それを大多数の人間が悪と言えば世間一般の悪となる。それ以外は、変人やら異端なのです。
自殺を決意する前に、気づいて手を差し伸べられるのか。苦しそうな人に、苦しいと吐き出させてあげられるか。そういうとこなのではないかと思います。
亡くなった魂が悪とされるのは、あまりにも悲しい。
もちろん残された家族苦しみも計り知れない。
実際、私も心神喪失状態でしたが家族がサポートして受け止めてくれましたし、家族以外にも話せる人がいた事でなんとか今います。
家族以外にも心の痛みを話せる人がいる事は大きいです。
周りのこともあり病院に行くに至っていない人もいるはずです。人によってですが、私はよく話を聴いてくれる病院に行きました。
本当に壊れてしまったら周りのことを考えて選択することなんてできません。
私はたまたまこうして生きていると思っています。たらればですが、違う選択、状況なら分かりません。
ただ、こころの中でいつも想っているのは、生きたくて生きたくて懸命に生きていても、病気などでそれが叶わない人がいらっしゃって、今現在自分は大きな病におかされていないということ。自分の寿命がそういった人に渡せるものではないですが日々祈り、この命を誰かのため、何かのために使いたいと思っています。

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GIRON編集後記

こんにちは、GIRONの粟津です。

今回ご紹介するのは”自殺は悪か?”です。

このGIRONはかなりコメントされた案件でした。自殺は悪であることは当然とも言えるが、絶対にそうかと問われれば否定できない気もします。

自分の経験を踏まえて、自殺は悪ではないという意見もあれば、論理的に自殺について悪だと言われている人もいました。

人それぞれかもしれませんが、自殺はその人一人の問題だけではないと思っています。非常に難しい問題ですね。

このほかにもさまざまなGIRONが繰り広げられていますので、GIRONアプリで覗いてみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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