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#1723 スキルについて

私は今大学生なんですが、家庭の事情によりもう少しで退学する予定です。元々行きたい大学でも学部でも無かったので後悔はありませんが、どうしても気になる事があります。

それは大学でしか得られないスキルについてです。専門的なものではなく、今後仕事や人生に活きる範囲でのスキルです。全ての勉強の基盤となるもの、例えばアカデミックスキルや学問を通して培われる学士力のようなものです。

独学(ディスカッションやプレゼンテーションなどは周りの人とすると仮定)できるのなら別にいいのですが、どうしてもそこについてよく分からないのでテーマにしました。
そこで、大学を卒業されている方、大学生の方に以下の質問をしたいです。

①大学でしか得られない知識やスキルはあるのか(専門科目のものや、実験・研究を除く。)

②もしあるのなら、どんなものが得られないのかor
もしないのなら、そのための学び方
をアドバイスしてくれるとありがたいです。

#1

非常に難しいテーマだと思います。「仕事や人生に生きる範囲」といっても、どんな仕事をするのかによって、その内容が大きく変わっってきます。
一般論からすると、「法律」「経済」「税務」「会計」「金融」などがもっとも汎用的に必要は知識となります。さらに、場合によっては「外国為替」「証券」「保険」などの知識も必要でしょう。
さらには、いわゆる「一般常識」「社会人マナー」などが必要だと考える人もいるでしょう。
これらについては、独学で学べるものもありますが、大学で基礎理論を学んでおくことことができれば、後の人生においてだいぶ違ってきます。
例えば、私は経済学部の出身ですが、大学時代に法律の科目もいくつか単位を取りました。それが後々大きくプラスとなった、という経験を持っています。
さらに、ある講座で言われて「確かに」と思ったのですが、20代前半までに得られた友人の中に、真の友人がいる可能性が高い、ということがあります。言い換えると、20代後半以降は真の友人と巡り会える可能性が低くなる、ということです。
そう考えると、今の時期に友人を得ておく、というかそういうスキルを身につけておくことが大事かもしれないと思います。

#2

大変ですね。
大学も色々で、大学生も色々ですが、やる気になった場合にさまざまな可能性を広げられるのが大学ではないでしょうか。インターンとしてあちこちの企業を覗きに行くことも、大学生という身分ならやりやすいですし、海外の大学への留学も大学生などの身分の方がやりやすいでしょう。
一方で、その気になれば、手段はあります。頑張ってください。

#3

その昔、恩師から、本の内容をそのまま受け取って読むことが出来るのは20歳まで、と聞いたことがあります。その言葉が頭にあり、大学時代は専門外の本もとにかくいろいろと読んでいました。
この歳になると、もう斜め読み、必要なところをつまんで飛ばし読みが多く、じっくり向き合うということが少なくなってしまいました。
大学時代は
何事にも丁寧にじっくり取り組む経験が、かけがえのないものだったと思います。
若い時は、勉強だけでなく、バイトでも、仕事でもなんでもそうかもしれませんね。
答えを直ぐに求めない、わからないことを楽しむ、そんな向き合い方を学んだように思います。

#4

私も家庭の都合で大学を中退していますが、正直後悔しています。
資格取得時などに大学を出ていないと受験資格のハードルが上がるものがあったり、やはり給与面などで少し影響があったりします。
休学などの措置を取って卒業しただけでもした方が良いのではないかと思います。

#6

日本の大学はスキルとかじゃなくて大学に行ったっていう大卒の肩書を手に入れに行くようなもんだからスキルとかは自分次第だとも言えるし、そもそも行きたい大学でも学部でもなかったんだったら学んでも無意味だと思うよ

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GIRON編集後記

こんにちは、GIRONの粟津です。

今回ご紹介するのは”スキルについて”です。事情により大学へ行けなくなった方が、どうやってスキルを身につけるかを相談されています。筆者が思うに、興味関心や自分が得意なこと、楽しいと思えることなど、何か強い思いがないとなかなか身につかないと思ってますね。もちろん大学などで教えてもらうことも一つですが、それだけではないと思います。

このほかにもさまざまなGIRONが繰り広げられていますので、GIRONアプリで覗いてみてください!

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