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#892 金持ちは一生金持ち、貧乏は一生貧乏

資本主義社会である以上は資本(資金)がない貧乏人もしくは貧乏家庭の子は、世間的にいう富裕層にはスタートラインで大きくハンデになっていると思います。
理由は単純でお金はお金を生むからです。
資本があれば運用するだけで増えますが、資本がなければそもそも運用もできないからです。
もっと言えば、貧乏家庭に育った子供は親の資本があてにならないので普通の会社員止まりな場合が多いです。さらに受ける教育の水準や自由度(進学など)も限定されるので必然的に選択肢の幅は狭くなります。
以上のことから金持ちは一生金持ち、貧乏人は一生貧乏だと思うのですが皆さんはどう思いますか?

#1

以前、ある人から聞いた話なのですが、

お金持ちになるには昔から2通りの方法があるのだそうです。

一つは事業を興す
もう一つは相場だそうです。

アメリカの富豪ランキングみたいなのを見ても、上記二つに当てはまっていると思います。

上記二つに共通する点は
リスクを取るということだと私は思います。

リスクを取るかどうかは、
その人が取るのか取らないのかってことだと思います。

生まれが金持ちか貧乏人かはある程度関係はあると思いますが、本質的にはリスクを取るかどうかの問題なので、

生まれが一生を決めるか?と問われれば、私はそうではないと考えています。

#2

リスクを取ると言うことに関して、

基本的にリスクを取れるタイプの人は、全体の2〜3割しかおらず、
そのうち半分は、①リスクがリスクにならないぐらい資産がある人、
あとの半分は、②もう失うものがないレベルの人
と言われています。

それ以外の多数の人は、生物の性質上、大きなリスクを取りたがらないようにできています。

②になるのはなかなかキツいので、逆説的にはなりますが、結局リスクを取れるようになるには、①を目指して安定した資産が必要です。

#3

絶対にそんなことはないと思います。
言い方に問題があるかと
お金持ちの人は、有利なところからスタートすると思うのですが、どう思いますか?
だった場合、その通りだと思います。

しかし、お金持ちはずっとお金持ち、貧乏人はずっと貧乏人というものについては、そんな事はないと思います。

#4

貧乏な家庭の生まれでもある程度は個人の才覚により改善が可能だと考えます。
現在テレビに出ているような芸能人はそこそこ裕福な方もいらっしゃいますが、子供の時分は貧乏な家庭で生まれ育ったという話をよく耳にすることからもそれは明確にわかります。ただし、才覚を持たない平凡な人間は、裕福な家庭の生まれの方に比べて確かにスタートラインでは不利であると思います。
そこは主様の仰ることも理解できます。
大学入試の英語外部試験の導入の際も、家庭条件によって機会が得られない学生は不利ではないかという議論が有りました。
一般的な『良い学校を卒業し、良い企業に就職して』というルートを通るならば入試の時点で差が生まれてしまうことは大きな障害となりえますから、貧乏な家庭の子供は辛いでしょう。
ただ、これも当人の努力次第だと思います。
日本には身分制度はありませんから、一応なろうと思えば努力次第で何にでもなれる社会です。
あと、追加で言わせていただくと、裕福な方でも努力を怠り、立場に胡座をかいていれば、いずれ破産するのが現代社会の厳しいところなので、裕福な家庭に生まれだからといって生涯裕福であるとは限らないと考えます。

#5

ある程度近いように思います。金持ちはほとんどの場合、一代ではなく何世代も爪に火を灯して無駄使いをしなかった結果のように思います。
つまり、自分の代だけで逆転しようなどと大それたことは考えずに、子孫の礎になれば良いのではないでしょうか?最短で3代あればそこそこ行くと思いますけど。
ポイントは一族で揉めないことですね

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GIRON編集後記

こんにちは、GIRONの粟津です。

今回ご紹介するのは”金持ちは一生金持ち、貧乏は一生貧乏”です。いわゆる生まれ持ったものがなんなのか?ということのような気がします。確かに努力次第とも思えるのですが、やはり運次第ではないかと、その運も生まれ持った性格のようなものな気がしています。じゃあ、どうすれば良いか?? 運に身を任せるしかないのかもしれませんね。

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