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紅白スタ合戦!(仮称)

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秋のStudyイベント【紅白スタ合戦!(仮称)】の全応募作品はこちら! 🍂 ぜひ参加者同士でスキや励ましのコメントをし合って、みんなで勉強を楽しむステキな秋にしよう!😊💕
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秋のStudyイベント🍂【紅白スタ合戦!】開催します🍎

※10/1追記…本イベントは、10月も継続して実施します!以下の本文は書き替えていないので延長するか否か未定な感じになっていますが、余裕のある時に本文にも手を入れたいと思います!今後ともよろしくお願いします🙇‍♀️ アヤです。 日本の教育では、「文系・理系」という言葉がとても強く意識されます。 一般的な私立大学ですと入試で問われる科目が限られていることもあって、文系だから数学わからない、とか理系だから歴史知らない、みたいなことがフツーに言われます。 でも、はたしてそれでよい

【悲運の戦国大名🌺筒井氏の深い謎⑨】筒井康隆氏は本当に筒井一族なのか❓

▼電車の中で、X氏から衝撃の発言が池袋でのオフ会の帰り道、私は筒井X氏と同じ電車に乗りました。 つり革を持ちながら、とりとめのないことを話していると、X氏はふと思い出したように、 「筒井といえば、今の時代で有名なのは、小説家の筒井康隆ですね」 と、言い出しました。 「うちの実家は大阪で、あの人のお父さんも同族会に入っていたから、親同士で交流があったんです。たしか動物園の園長をやっていたかな。うちの父親が、家を訪ねたこともありました」 えっ、そうなの⁈ どうやら筒井

中1国語「星の花が降るころに」を、「星の花」から読み解いてみた

星の花って、なーんだ! こちら! 「銀木犀」というお花のことです。 光村出版、中学一年生の国語の教科書に載っているのが「星の花が降るころに」という作品。 こちらに登場するのか星の花…「銀木犀」なのです。 📖「星の花が降るころに」すごい!光村の公式で読める!すごい! と思ったけど途中までしかない!😭 ざっくりあらすじ↓読んでってください🙏 「星の花」銀木犀を通じて親交を深めていた2人が、ひょんなことから仲違い。 主人公の「私」は、親友だった夏実と仲直りしようとするけ

【悲運の戦国大名🌺筒井氏の深い謎④】筒井康隆氏の小説『筒井順慶』を読んで

4年前、ルーツ探しの参考にするために筒井順慶に関する本を探しているとき、筒井康隆氏による同名の小説があると知りました。約50年前の作品で、おそらくマイナーな部類に属すると思われるので、読んだことがある人は少ないのではないでしょうか。 ▼SF作家による歴史小説【Amazonの紹介文】 SF作家のおれのところに歴史小説の依頼がきた。しかもおれの先祖であるらしい、洞ヶ峠の日和見で悪評高い筒井順慶を書けというのだ…。型破りの発想で小説のジャンルの壁を破壊した表題作。 なぜSF作家