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JIVIE

「いつもの場所で、いつもは変わる」


とは、JRのホームによくあるacureの自販機に書いてある言葉である。

つくづく、人間は環境に依存している動物だと感じる。周りから見ればおかしなことでも、その湯船に浸かり続ければやがてその人にとっての当たり前になってしまうものだ。「新しい日常」がいつしか「ただの日常」になってゆく。人類の歴史は創意工夫の歴史であるし、誰かの創意工夫による産物が他の誰かの価値観を当たり前に変えてゆく。

語り出すと止まらなくなってしまうが、今日は別にそんな高尚な話がしたいわけではない。そう、食べ物の話がしたいだけなのだ。

冒頭に述べたとおり人間は環境に依存している動物であり、かつ私は根っからの庶民、中流階級気質であるから、なるべく頬が落ちそうになるものを知っていたいと思いつつも、あまりにもそれにまみれた生活を送るのはたまらなく不安なのだ。つまりは、おいしいものは「日常」ではなく、「非日常」であってほしいのである。

日々はひたすら自炊、月に一度か二度くらいのペースで思い切り財布を叩いてとびっきりのご馳走を頂く。That's the best way.

最近頂いたとびっきりといえば、岐阜県は瑞浪市の超名店、「柳家」さんである。

食べログの評価がどこまで信憑性あるのかよく知らんけど、

星アベレージ4.58

食べログアワード2017年銀賞、

2018〜2020年金賞、、、

とまあなんか高評価意外見当たらない。こんだけ高評価のエレクトリカルパレードだとレビューもまさに星の数ほどあるので敢えては述べないが、とりあえず写真だけ載せておこう。

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これが

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こうである。

やっばまじでうまそう、うん、まじでうまかったの思い出した。(これは猪のロースだったと思う。)

もしこの写真や検索結果を見て行ってみたいとお思いであれば、とにかくお腹を空かせまくって臨むことをお勧めする。めっちゃくちゃな量出してくれるから。

にしてもジビエ料理ってこんなうまいんだなぁって、ほんと先生びっくりでした。まさにホンモノに触れた。

これからもたまに来るとびっきりを糧に楽しく生きて行きたいものであります。



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