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自己紹介

私はジュエリーデザイン制作(リフォームやオーダージュエリー)・他は銅ワイヤーとガラスビーズでのサンキャッチャーなどの作品を制作しているアーティスト(←あまりこの呼び方はしっくり来ていませんが、、、そんな感じ)です。

東京郊外の緑が沢山のところに住居兼アトリエを構えております。
山に囲まれたこのあたりは、とても自然豊かで川もあり、趣味で一眼レフにて自然のものを撮影兼観察なども楽しんでおります。

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花のつぼみひとつとっても観察すると自然は本当に興味深いです。


美大で建築を勉強し、空間系のデザイン事務所に勤めました。
さーこれからデザインのお仕事頑張ろう。と思っていた矢先、3年位で会社解散、その後すぐ長男出産→結婚、さらに長男に聴覚障害があり仕事どころではなくなってしまいました。

子供を生む前は、「子育てと仕事なんてなんとか両立できるんじゃないの?」とかる~く考えていた私でしたが、さすがに聴覚障害を持つ子の子育ては甘くなく学校や病院の送り迎えやらとにかく忙しく、実際的に自分の仕事、というか結果的に「自分の創作活動」を始めることができたのは、長男が12歳頃のことでした。

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子供の送り迎えの間、レストランの厨房やデザイン事務所の図面描きなどバイトでやらせてもらったりしていたのですが、そのうちに
「自分でイメージしてデザインしたものを世の中に出したい!!」という気持ちがムクムク高まってきまして、、、

これは小さな自分の気持ちに正直になりたいなと思い、朝、長男を駅でスクールバスに乗せたあとバイトが始まるまでの1時間、駅前のカフェで「自分と対話するノート」を使って徹底的に対話しました。

で、そんなある日お風呂に入っているとき
「そうだ。彫金を始めよう」と自分の心の中にフラグがたち、バイトをやめて彫金を始めることになりました。

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ちょろっとのWSや少しの講習で作品化できるものと違い、ジュエリー作りの技術が手につくまではなかなか思ったようにジュエリーが作れたわけではありませんでした。

それでも4-5年後ぽつぽつと作品創りをし、ネットショップなんか開いてみたり、ジュエリーのデザインやリフォームのご依頼といただいたり、、、不思議なご縁もありつつあっという間に15年が経ち、現在に至ります。

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初期の頃の作品。
ぞうさん好きの息子にイラストを書いてもらい、
それをもとに制作した「カクカクぞうさん」

光や色で遊べることと、ワイヤーを曲げて加工することが好きなので、サンキャッチャー作りも4年くらい前から始めています。

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お魚サンキャッチャー

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歌う鳥のサンキャッチャー

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お持込ルースでのジュエリーデザイン・制作。

15年前に駅前のカフェで願った
「自分のイメージしたものを世に出したい!」という夢は細々ながらにも叶っています。



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