夢・亡くなった人からのメッセージ?
父の場合
よく
人が亡くなったあと、あちらの世界からはこちらが見えるし話も聞こえるが、こちらの世界に意思を伝えるのが難しい。というのを聞いたことがある。
死んだことがないのでよくわからないが
もしかしたらそういうものなのかもしれない。
父が亡くなった際、
私は父に聞きたいことや、言いたいことは亡くなってからも言って伝えようと思った。
で、なにか伝えたいことがあったら夢に出てきてね。とも伝えた。
そしたら一年経ったある日とても鮮明な夢を見た。
場所は実家の土間。
おひさまの光がまばゆいほど入ってきて、場面設定は非常に明るく軽いイメージ。
お父さんがいつもテレビを見る時やっていたように横向きに寝てひじを曲げた片方の腕で頭を支える姿勢で私に背中を向けている。
「あれーーーお父さんやん。ひさしぶり。あっち(の世界)はどう?」(私)
父は姿勢を崩さず少し頭をこちらに向けて
「あー。なんでもできるで!」(父)←すごく軽く明るい感じ!
笑。よかった。
案外そういうものかもしれない。
夢でも嬉しいな
祖母の場合
祖母は25年前に亡くなったのだが、亡くなった日、私の夢に(枕元にという表現がふさわしい感じの夢)現れた。
「あのな、口は災いのもとやで」
実は祖母が亡くなって彼女がすぐにこのセリフを(夢の中でではあるが)言ったことに驚いた。
私は祖母のことが大好きだったのだが、祖母はとてもおしゃべり好きで、時々「度が過ぎる」ことがよくあった人だったのだ。
もしかしたら亡くなった時にそのことを痛感したのかもしれない。。
友人の話
友人のお父さんが亡くなった後、彼女の夢にお父さんが現れたそうだ。
彼女のお父さんは言ったそうだ。
あの世では好きな釣りもできるし、行きたいところにも行け、とても楽しいところだと。
「何も心配しなくていいよ。本当にいろいろありがとうな。」
と彼女に伝えたそうで、その後彼女自身安心した心持ちになったそうである。
たかが夢、と思うかもしれない。
もしかしたら、「そうあって欲しい」という願望が見せている映像、なのかもしれないし真相は確認できない。
生きている私たちが前を向いて生きていけるために解釈するならそれでいいやん。と思う。
でも亡くなった人の夢だけではなくて、
私は夢からの情報というものをとても大切にしている。理性が眠っている時、魂の声や会話がキャッチできるような気がするからだ。
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