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発達支援事業所 ひらそるの芽 新規資格・研修等一覧

発達支援事業所 ひらそるの芽が開所して2年が経った。
以前、発達支援事業所 ひらそるの芽 の資格一覧を記載したことがある。
あれから、新たに資格を取得した方、研修を受けた方、退職された方などもおり、一覧の更新をする。(2022年4月1日現在)
職員 11名で重複しているものもあるが以下の通りとなっている。

資格一覧
1.作業療法士 3名
2.言語聴覚士 1名
3.保育士 4名
4.公認心理師 1名
5.介護福祉士 2名
6.教員免許 1名
7.児童指導員任用資格 1名
8.福祉住環境コーディネーター2級 3名

修了研修一覧
1.児童発達支援管理責任者 3名
2.相談支援従事者初任者研修 3名
3.強度行動障害支援者養成研修 基礎研修 3名
4.強度行動障害支援者養成研修 応用研修 2名
5.TEACCH 7days program 1名
6.PECS ワークショップレベル1 5名
7.PECS ワークショップレベル2 3名
8.応用行動分析学入門 4名
9.From a Village主催 ESDM研修 1名

細かな研修は除いているのと、多少抜けはあるかもしれないが、恐らくこの辺りが主要な資格・研修となる。さらに2022年4月現在で新規に受講予定の研修は以下の通りだ。

受講予定研修一覧
1.ABAセラピスト資格取得セミナー 1名
2.PECS ワークショップレベル1 1名
3.PECS ワークショップレベル2 3名
4.TEACCH 7days program 3名
5.ノースカロライナ大学 TEACCH自閉症プログラム 公式オンライントレーニング 1名

こうやって見ると本当に資格や研修は充実してきたと思う。
そして、このあたりの研修は本当にひらそるのお財布に優しくない。
もちろん個人で受けて頂く方もおられるので、一部金額は別ではあるが受講予定研修だけでもやってられない金額の研修ではある。

もちろんそれに見合う研修だと思うので、お金を出してはいるのだが、もう少し安かったら良いな~というのも本音ではある。

ちなみに今現在の考え方としては良い研修はお金がかかるのが当然である。というのが海外では主流となっている。

良い療育法や素晴らしい研究は作り上げるために本当にお金が必要となる。

薬、病院での治療などと同様、最新のものに関してはそのかかったお金に見合った金額で料金を設定されるのが普通である。

なにより研究の結果などを見るとまぁ、このレベルの療育方法があるのに、学ばない訳にはいかないよなーと思ったりする。


ここまで資格や研修が充実してくると、次に発達支援事業所 ひらそるの芽で何をするかというのが重要となってくる。

何度も話している事かもしれないが、専門家とは何をする人かという質問に対し、私自身の見解は専門的な知識を持っている人ではなく、専門的な支援(療育)を実施できる人であると考えている。

知識に関してはほどほど充実してきているとは思うので、これを形にしていく必要がある。

せっかく学んだ知識も実施できなければ、当然それは意味のない知識だ。

もちろん色々な支援を発達支援事業所 ひらそるの芽ではしているという自負はある。

しかし、同時にもっと上があるだろうとも当然考えている。

専門家を名乗る以上はまだまだ少しずつでもそれぞれのスタッフが成長していける土台を作っていくことが私の役割である。

上を見ると本当にすごいところがある。

日本でも特に優秀な事業所にというのは正直おこがましいと思っている。

それでも私たちは専門家だと誇りをもって名乗れるくらいにはもっともっと事業所として成長していければと思う。

ただし、、、研修に関してはお金が必要である。という事は、ひらそるにもお金が必要である。

たまに思うのは、お金の事、時間の事など気にせず思いっきり専門家を育ててみたいという事だ。

どんな凄い集団が出来るだろうと考えるだけでもワクワクする。

何んせよお金が必要だ。。。

よし、コメリでヘルメットとマスクとサングラスを買ってこよう!!

あとは本物っぽい水鉄砲と、、、( ̄ー ̄)」

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