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頭の中では毎日が旅立ち

こんばんは、白子です。

大学生の頃、よく友人と話していた話題があります。
ポケモンの世界に転生したら職業と手持ち何にする??

自分は大学生1回生の頃、上手に友人ができずあまり楽しくない毎日を過ごしていました。

そんな中、西洋美術史の講義で後ろに座っていた同期と思われる子から、突然手紙が回ってきたのです。

“私、ナギサタウンのY!あなたは?”

目を疑いました。
自分はポケモン好きだと一言も言ったことはないし、まず普通に1回も話したことがない相手から回し手紙をもらったことなど無かったからです。

“自分はシオンタウンの白子です”

しばらく迷った後に精一杯考えて、きちんと返しました。
当時発売されていたのがポケットモンスタープラチナ及び、ブラック・ホワイトだったことを考えると、自分は混乱して初代の町を返しています。

シンオウ地方に対し、カントー地方。
そんな大混乱の中、また後ろから紙が回ってきます。

“私ね、研究員してる。いろんな地方回ってきたからシオンタウンも知ってるよ!”

自分はもしかして本当にポケモンの世界の住人と話しているのだろうかと思うレベルの内容でした。
だんだんと面白くなってきて、

“シオンタウンは静かで良い街です。でも今は街を出てバトルサブウェイで働いてます。鉄道員してます”

そう返しました。
するとすかさず後ろから手紙が返ってきます。

“今度行ってフラッシュ使ってから全力で逃げていい?”

やめろなんてことするんだ。
薄暗い地下鉄構内でフラッシュなんて使ったらお客様が大混乱になっちゃうぞ。

“バトル以外でのフラッシュの使用はご遠慮下さい”

するとまた光の速さで手紙が返ってきます。

“バチュル!フラッシュ!”

やりやがったな!!

と、そんなこんなでチャイムが鳴って講義が終わってしまい、その後その子とはたくさんお話しするお友達になりました。

今でも楽しかった思い出としてたまに思い出すのですが、ポケモンと一緒に旅に出ることができるなら。
好きな職業になって毎日を頑張れたなら。
好きな場所を好きなだけ旅して、どこまでも行くことができたなら、どれだけ素敵だろうと思うのです。

大人になった今でも心を自由にしてくれて、たくさんの人と仲良くさせてくれるポケモンが大好きです。

今度はどんな仲間とどこにいこうかな。


【3月27日の良かったこと】

1.うにクリームパスタおいしい

無印良品週間の時にお安く買ったパスタソースを使って晩御飯を食べました。
自分一推しの“うにクリームパスタソース”!めちゃくちゃおいしいしご褒美の味がするので最高です。
今日はお昼から夜までお仕事だったのでとってもお腹が減っていたので、一緒にパンも焼いてご機嫌な晩ごはんでした。こういうのが1番素敵な晩ごはん。
ご飯を食べた後に明日は何を食べようかな、と考えられるわんぱくさが最近の自分の好きなところです。

2.甘えさせてもらう

自分は甘えるのがとっても下手です。
寂しかったり辛かったりすると、大体時間に任せてクラゲのふりをしてふわふわ過ごしているのがほとんどです。
でも、最近は少しだけ甘えさせてもらうことができるようになってきました。
自分がどう思っていても周りの人たちには関係ないことだし、誰も助けてくれないと思っていましたが、そうじゃないと思わせてくれる人がそばにいてくれることが本当にありがたいと思っています。
もっと甘えるのが上手になりたいなぁ。

3.モンスターエナジー2本

自分はモンスターエナジー狂です。
血液がモンスターエナジーでできていてもおかしくはないしそのうち体臭までモンスターエナジーになる予定です。
最近は節約のために買うのを自粛していましたが、長時間連続のお仕事が増えているので今日は2本買っちゃった。ご褒美です。
自分の住んでいる家の横に180円のモンスターエナジーが売っている自動販売機があって本当に良かった。多分最安値です。


今日も楽しかったです、明日も良いことがありますように。

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