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鮮度を落とすな
こんばんは、白子です。
春になって“新しい”に出会う機会がたくさんあるなぁと感じます。
自分は春が少しだけ苦手だったのですが、新しいに出会うのは大好きなので少しずつ楽しみな季節に変わってきました。
特に“新”1年生とか“新”社会人の方達を見るとこちらも元気をもらえるような気がします。
この前もお仕事の帰りに外を歩いていると、小さな子供達がカラフルなランドセルを背負って下校しているのを見かけました。
その中で、きっと小学1年生でしょうか。
まだ少し肌寒いのに半袖半ズボンで元気に歩いている男の子が「こんにちは!」
とニコニコしながら大きな声で挨拶をしてくれました。
それがとても春らしくて、すごくうれしかった。
その後、彼の笑顔が自分の顔に移ったようで夜眠るまでずっと笑顔で過ごすことができました。
知らない人に挨拶をすることはとても勇気がいることだと思うのです。
しかもこちらは黒づくめの大人なのに、少しも萎縮せずにとっても堂々とした元気な声でした。
他にも、夜遅く電車から降りた時には若い車掌さんが「ありがとうございました!」と言ってくださいました。
とても大きな声で安全確認と点検の号令をかけていて、張り切ってお仕事をされているように見えました。
そんな姿を見せてもらえて、
自分も新しいことへまだまだ憧れが尽きていないということや、新しいことにわくわくする心を持ち続ける意味を教えてもらっているような気持ちになります。
自分の周りには“新しい”が溢れていてそれにいつも勇気をもらっているから、
いつかは自分も誰かの新しいになれるように、心の鮮度を保っていけるといいなと思いました。
毎日に新しさの取り逃がしがありませんように。
【今日のこと】
最近になって英語を勉強したいという気持ちがむくむくと湧いてきている。
自分は中学生の時から英語がとても苦手で、当時の試験の結果も18点とか24点とか目を当てられないようなものでした。
大人になってからよく聞くのは、
「英語をもっと勉強しておけばよかった」
という言葉だけど、かくいう自分もその中の1人なのです。
自分は今の職業で英語を教える機会もあって、大分勉強し直しながらなんとかなっている現状がありますがまだまだ覚束ないこともたくさんあります。
でも教えるとかお仕事とかばかりではなくて、自分が本当に憧れているのは海外の人たちと自然にお話しできるという素晴らしさです。
日本語は習得が困難な言語として有名なのに自分もなんとなく使いこなせているのだから、本当にがんばれば英語も使えるようになるのではないかと思っています、努力は大切。
英語を話せたら日本に来て困っている人にきちんと道案内をしてあげることができるし、
自分が海外旅行をする時にも怯えなくても良いのってすごく良い。
聳え立つ壁が目の前になくどこにでも行けるって、とても自由な気持ちなんだろうなと思います。
なので、この頃は英語の勉強を始めました。
単語の意味をきちんと調べたり、
口に出して話したい言葉を文法と照らし合わせて読んでみたり、
好きな洋楽の歌詞カードを自力で翻訳してみたりしています。
英語を話したり聞き取れるようになったら、大好きな洋画もそのまま観れるようになる。
できることが増えるのってとてもわくわくします。
これからもたくさん勉強して、自分の世界が広がっていくといいな。
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