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I mustn’t let myself forget this conflict.

こんばんは、白子です。

台風ってわくわくしませんか?
大人になってからも自分はどこかで台風にわくわくしている気がします。
実際は交通機関は止まるし、ライフラインだって止まるかもしれませんし、警報が出なければ仕事も根性で行かなければならないのでわくわくしている場合ではありません。

でも、めちゃくちゃに強い骨を持った傘が手元にあったら飛べるかもしれないしライフラインが生きていたらコロッケを沢山食べられるかもしれません。
実際に傘で飛んだことがある人間としては、その感動した記憶がまだ頭の片隅に居座っているのか台風が来るとわくわくするのです。

小学生の頃に、登校後に警報が出てお昼前に下校する機会がありました。
通学路には歩道橋があって(今思えば台風の最中にそんな所通らせるなよとは思うのですが)降りる時に強風に煽られそのまま下まで飛びました。

今思えば、飛んだというより滑空かもしれません。
でもあの時は確かに飛んでる!!!!と思ったのです。見事に着地を決めて、大喜びで家に帰った記憶が未だに忘れられません。

天災の本当の恐ろしさを知った今では安全対策がいの一番に頭をよぎるし、するのですが。
SNSなどで見かけるT.M.Revolutionの真似をしている人類が少し羨ましく思えてくることもしょっちゅうです。
だって本当は自分も大雨の中薄着でびしょ濡れになりたい。でも
危ないから絶対にやっちゃ駄目だよお馬鹿!!!
という大人の自分にいつも邪魔をされます。
せいぜい職場の吹き抜けの渡り廊下で雨を喜ぶ踊りをするくらいしかできません。

この葛藤を自分は忘れてはいけない。

子供の自分のわくわくと、それを自制する大人の自分が闘っている現状は自分の成長です。だってちょっと前までは躊躇いもなく暴風の時に高いところから飛んでいたから。
自分を守る行動ができるのは当たり前のことかもしれませんが、命を省みるようになったのは自分の中では成長です。

でも、このわくわくが大人の自分に息の根を止められないようにこれからも生きていきたいです。
メリーポピンズになりたい。


【7月6日の良かったこと】

1.同僚を助けることができた

自分の職場には幅広く年齢の差があります。自分は中の下くらいの立ち位置なのですが、たまにPCが苦手な世代の同僚がいらっしゃるので一緒に操作をすることがあります。
毎回ものすごく申し訳なさそうに尋ねてみえるので、今日は自分から声がかけられてよかったです。勇気出してよかった。

2.サンリオの新キャラ投票した

鳥が飼い主らしい


今週は暑くて身体が怠くてちょっとしんどかったのですが、サンリオのキャラ投票をして少し癒されました。深夜も暑くて寝られないもんね。
この無気力な顔がなんともいえなくて正式にキャラクターになったらハンカチが欲しいと思いました。それか給食袋。お守りがわりにするよ。

3.BIGSUNさんの記事を読んだ

自分はオモコロが大好きなのですが、BIGSUNさんの書く記事が大好きです。なぜなら否応が無く元気になる。
なんて全てを楽しんでいるんだろう、自分もこの全てを明るく照らすパワーが欲しい。あと手芸と工作のスキルを遺憾無く発揮していてポテンシャルを余していないのが素晴らしいと思います。
寝る前にもう1回読んでから寝ます。きっといい夢が見れそうな気がします。


今日も楽しかったです、明日も良いことがありますように。

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