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千葉一人百首

一般に百人一首といえば、小倉百人一首です。藤原定家という昔の人が、京都の小倉山荘のふすまの装飾用に百人の和歌を1首ずつ選んだの起源だとか。文字がびっしり書いてあるふすまの部屋はちょっと怖い気がしますが、普通におしゃれなインテリアだったのでしょうね。
そんなおしゃれなインテリアに関われるセンスは持ち合わせていませんが、趣味の範囲で和歌を100首選ぶことは自由です。藤原定家に倣い、ランニングネックブリーカー短歌を100首選んで百人一首を作りたいではありませんか。

しかし編纂するにあたっての問題は、ランニングネックブリーカーの短歌を詠む人を100人も知らないというところです。試しに「ランニングネックブリーカー 短歌」で検索しても何もヒットしませんでした。100人どころか1人もいないかもしれません。
八方塞がりでしょうか?いいえ、なければ作れば良いのです。100人×1首も、1人×100首も同じ100首です。

というわけで、編纂者自ら127首のランニングネックブリーカー短歌を詠んで、その中から厳選した100首を千葉一人百首としてまとめました。お正月は千葉一人百首で親族一同楽しんで下さい。
※坊主めくりはできませんので、ご了承ください。


春(2首)

夏(3首)

秋(2首)

冬(3首)

雑(69首)

雑秋(2首)

恋(10首)

離別(5首)

旅(4首)

以上、千葉一人百首でした。
次はちゃんと百人一首を作りたいので、みなさんも是非ランニングネックブリーカー短歌を詠んで下さいね!

以上


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