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時には深く、息をして。

お久しぶりです。
またいろいろ自分の中で変化が訪れているので、忘れないよう、ここにしたためたいと思います。

2年間通い続けていたお芝居の専門学校を卒業して、春からはまた別の場所でお芝居について1年間学ぶ機会をいただきました。
そこでの活動が始まるまで、約1か月の期間があったので、東京から自分の生まれ故郷へ、一度帰ることにしました。そこでの出来事が、思い出が、自分が蘇っていくきっかけになったのです。

「蘇る」って、じゃあお前は今までどうやって生きてたんだよって感じなんですが笑
東京での生活は楽しいこともあったけれど、同時にストレスに感じることも多くて。物と人が多く存在しているからこそ、毎日のように刺激は降ってきて、その度に自分の形が分からなくなっていったんです。
忙しい日々の中でも自分を見失わないように、趣味の「日記を書く」ことで形を保とうとはしていたのですが、部屋は散らかっていくし、時間の管理は緩むし、朝と夜が逆転するし、散々なこともいっぱいありました。
磨り減っていくパワー、やりたいこともやるべきこともわっと押し寄せて、襲い掛かられているような感じがしました。

でも実家に帰ってきてからはびっくり。ちゃんと生活が送れる笑
元々自分の生活はどうでもいいと疎かにしてしまう性質なのもあって、家に人がいると、その人のためにこれをしよう、こうしたら喜ぶかなと生活を大事にできる。
生活を大事にすることができると、やらなければならない課題も気を引き締めて行動できる。
家の周りは森と川と空と鳥と住宅地。都会にあったような、便利が傍にある暮らしではないけれど、空間に息が入る隙間があるのが田舎はいいなと思う。
五感が滞りなく通っている感じ。
進み続けなければ、じゃなくて、「うわぁぁわくわくしてきた、次は何する?今度はあっち行ってみようかな」って感じ。
やっと自分の中で燻ぶる状態から、外側と融合して何かが生まれそうな予感。
葛藤している時間が長かったからこそ、プラスの感情であれ、マイナスの感情であれ、それを外に放って届いたときに幸せだったんですよね。
(※マイナスな感情を放つというのは、悩みを人に打ち明けてみること。決して人を非難するという意味合いではないことをご理解いただけますと幸いです。)

いろいろ話が飛躍してわかりにくくなってしまっていたらすみません。

これからやりたいと思うこと、たくさんあるんです。
こうしてnoteに自分の思いを綴ることももっとしていきたいですし、自分の好きな空気感を映像や写真にして投稿したいです。
今やっているお芝居も、好きだからこそ、困難と思えるようなことや苦手なことが見つかると心が萎むのですが、それすら肥料にして、表現することを諦めたくない。

自分は今何者にもなれていないし、何かを成し遂げられたわけでもないけれど、確実に好きの芽はあるのだから、後は花を咲かせられるよう、育てていこうって思いました。

強風にさらされることも、大雨に打たれることも、人生これからいくらだってあるかもしれないけど、きっと今回の思い出を開けば進んでいけると信じています。

と、まとまりのない文章になってしまいましたが、新たに変化した私のことも改めてよろしくお願いします!
やりたいなで終わらず、絶対今年のうちにやるぞおぉぉお🔥

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!


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