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庭のジプシー6ねんの月日

さて6年

さかのぼる2013年12月某日、自身当時齢27

造園会社を退職し神戸に向かった

あたたかくもきびしく育ててもらった3年間の前職

造園工としての経験と言うには甚だ短いのかもしれないけれど、早く庭師として自立することそのイメージのみが、頭には八切れんばかりの密度で湧いていた

浮かんだ屋号は《庭のジプシー》

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大陸を渡り世界各地で技能を発揮するジプシーなる移動型民族の如く

ひとつ携え庭から庭へ、何処へも参じる庭師と成る

理念だけ一丁前に

神戸市長田へ転居のち、自営はスタート

<当時載せて頂いた記事

そこから悩んだし挫折もあった

転がる石のようにとはなんだボブディラン

自分のことを歌われて居る気にもなった

大言壮語も吐いてやろう

そういう時季も通過したが

いまだ軌道上を転がって無いうえ

何ごとも為せていない庭のジプシー

開業6年を迎える心もち、仕切り直しの意味もこめ

note📔をしたため重ねてゆかんと

思い立ったが吉日成るか。

2019.12.01

@応援にて、作庭工事へ向かう新宿ゆきの深夜バスのなか

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