こんにちは。祇園ビールです。
京都で1番早く咲く桜が満開です!
Ale GION BEER KYOTOを南に下り、
一つ目の高辻通りを右に曲がると、“軟式野球発祥の地”があり、下京中学成学舎があります。
この時期になると、京都1番の桜を観る人で賑わっています。
昨年は、もう少し早かっただろうか、と振り返っています。
お店のグランドオープンで目まぐるしい日々だったため、うる覚えながらも1年の早さに圧倒されています。
春は気温も上がり、人の動きも活発。
今年も、観光客、地元住民が少し暖かくなってきて、多くの方々が動き出していますね。
昨年より、今年の方が多く感じています。
実際に人の動きが多くなったのか、Ale GION BEER KYOTOが認知していただいて入店数が増えたのかわかりませんが、笑顔で賑わっていることは確かです。
いつも本当にありがとうございます😊
この1年で出会った、海外旅行客の中で、
再来店をしてくださる方が珍しくなくなってきました。
人と人の繋がりが、当店で生まれることは心から嬉しく、言葉の壁も突破して、人として仲間として友人として認知していただけることを感じると、本当に温かい気持ちになります。
数ヶ月で海外旅行をまた楽しめるという事は、羨ましくてしかたありませんが、選択肢に日本、京都、Ale GION BEER KYOTOが入っているなんて、こんなに幸せなことはありません。
でもそれは、精一杯に接客をしているからではなく、そのお客さまがその時を楽しもうとされ、お客さまが私との関わりを持とうとしてくださり、
お客さまによって開かれた心を私は受け取らせていただいているだけでしかありません。
まだまだ英語もカタコトで、エレメンタリークラスの末っ子のまま。意思疎通がうまくいかないこともあったり、ご不便をかけてしまっていることもあります。
寛大な心のみなさまのおかげで、成り立っています。ホスピタリティを学ぶばかりです。
イギリスからのお客さまで、3度目の予約を受けました。
前回の再来店の際に、お土産にスペシャルなジンをいただき、何度も感想を聞かれるのですが、『大切すぎて飲めない』というと、『次も同じものをお土産にするから今度一緒に飲もう!もちろん乾杯は祇園ビールで!』と言ってくれました。
スウェーデンからのお客さまは、当店の後に神戸や広島のクラフトビールのお店に立ち寄り、当店の話で盛り上がり宣伝部長のようにみなさんに宣伝してくださったったご縁もあり、国内外の方々との繋がりがたくさんもてました。
アメリカからのブルワリーさんもお越しいただき、楽しく学びのある数日を過ごしました。アメリカへ戻ったよ〜と連絡がくると、どうにかしてビールをあなたに届けたい!なんて一文も添えられ、お気持ちだけで本当にありがたい話です。
京都と同じ規模の大きさのその街には、なんと300もの醸造所があるそうです。スケールが違う。麦芽粕についての話もたくさんできました!
オランダのカップルは、少しの時間と少しの会話しかしませんでした。でもあることがきっかけで、、信頼関係が結ばれました。
それは、忘れ物です。京都でご購入されたお土産を忘れて、新幹線に乗って東京に行ってしまったのです。それも数日後には出国。
私は、その時かなりの業務に追われていだことと、予定が分刻みで決まっていたこともありましたが、(もちろん相手にはわざわざ伝えてません)出国までに届けるミッションを達成できたのです!達成感で満ち溢れていました笑笑
そのお土産がどんなものでも、旅の思い出はお金や他のものには変えられない、というのは旅をしてきた者としてよくわかるからです。
そんな彼女達は、また京都に行きます!と、連絡をくれ、最後の文字にまた感激しております。
We are a 100% going to stop-by, say hello and drink a beer!
ありがとうございます。100%勇気と元気をもらいました。
まだまだ色んな出会いがあり、ここでは書ききれませんが、こんな感じで毎日過ごしております。
クラフトビールが繋ぐ、人とのコミュニケーションは偉大です。
国も性別も年齢も言葉も何も関係なく、
人が人として、心と心が繋がるコミュニケーションツールであることは間違いありません。
クラフトビールで乾杯〜
寒暖差が激しい時折、みなさまご自愛くださいね。
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