旅と「しっくり感」

“過去と他人は変えられない。しかし、自分と未来は変えられる”

好きな言葉のひとつ。

誰が言ったかまでは覚えていないし、誰が言ったかは重要なことじゃない。
自分にどれだけ響いたかが、大切なんだ。

こんな好きな言葉ひとつとっても「しっくりと自分にはまる」かどうかがとても重要。
何か行動した時も、しっくり来る時と来ない時があったりする。
しっくり来ない時は何度も繰り返してしっくりくるまで(満足いくまで)やりなおしちゃったりするもので、クローゼットの中は似たような服だらけになっちゃうし、似たようなところばかりを旅したりになっちゃう。

人は結局なんのために動いてるかって「しっくり感(満足感)」を得るためなんじゃないか?とすら思えてきた。気づいたと言っても良いのかもしれない。

そもそもの「好み」や「趣味嗜好」は自分の個性みたいなものだから、それにもとづいて「しっくり」を追い求める旅を追い求めてるんだろうね。

あれ? でも冒頭の好きな言葉の中に
”自分と未来は変えられる”
とあるんだったら、

「好みや趣味嗜好も変えられるんじゃないの?」

なんてちょっと思ったけど、そこは今の自分自身の考えを愛してあげて、根底の部分を無理して変えなくてもいいよね。って甘めにすることにしてみる。

だって「しっくり」を見つけるだけでも大変なんだもん。やがて自ずと「未来」も変わるでしょう。


GIO.

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