将来どうするの？今の俺の考え２

ここから記載する文章は
「将来どうするの？今の俺の考え」「１から何かを始める難しさ」
を先に読んだ上でないと理解できないので、これを踏まえた上でここからは読んで欲しい。

今までにも記載したが、今後親の事業を進める上で間違い無く茨の道が待っている。
私は母親が50代になって選択した大きなチャレンジを失敗させるつもりは毛頭ないし、事業の基盤を安定させて、社会に必要とされる大きな存在にしたいと考えている。その為、当面は母親が大きくこけることが無いように、不安無く仕事ができるように一生懸命サポートするつもりだ。
しかし、この現状を一生続ける（親子で同じ仕事に取り組む）ことは考えていない。

理由としては、母親としても私に対して仕事を手伝ってくれている事を感謝している反面「自分自身の道を進んで欲しい、私に依存せずに自分の道を歩んで欲しい」という考えがあることと、私が現在行っている業務のサポートは、極論お金を稼いでしまえば必要のない存在になる点が挙げられる。
お金さえ自由に使うことができれば、今私が行っているお金の管理は税理士さんに任す・SNS運用などは動画制作のプロに委託するなど、私がいなくても現実的には成り立つ。
このことから、私の願望である「私の母親の事業を支える」母親の願望である「自分の人生を歩んで欲しい」の両方をかなえる為にも、一刻も早く自分自身でできる限り多くのお金を稼ぐ必要がある。

今回の親の事業に関して、「母の店だからこそ来店したいという店作りをする」ことを目標にしており、出来上々のスタートと明確なゴール設定を決めることができている。このまま一歩一歩大きくしていくとして、私自身に焦点を当てた際、店が基板を作り大きくなったのち（私が必要のない存在になってしまった後）何をするのかは全く決まっていない現状がある。
どれぐらいの時間軸の間にどれぐらいの規模感でお金を稼がなければならないのかは明確に決まったが、（将来どうするの？今の俺の考え　で記載済み）
今後自分が何の仕事をどこでしていくのかなど、世間一般の当り前が全く決まっていない。

そこで個人的な勉強で知識を得た「社会全体に価値のあるビジネスを提供する。会社として提供する事で売却益を稼ぐ」という選択肢と、母親の事業を通して得た「一からのビジネスには想像以上の努力・人脈・運などが必要」を踏まえて、自分自身の人生を大きく幸せな物にしていくには、「自分は何なのか」の明確さが足りない。もはや無いと言ってもいい。

私が今すべきことは明確な軸とそれに基づいたゴール設定だ。