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所属しているカラースクールからの依頼で
会報誌に記事を書くことになりました。
その時「同封するフライヤーなどはありますか?」
と聞かれて『2017年に作ったきりだから内容変更
して作り直さないと!』と気付きました。

内容がまとまらないので、2011年から始めた
アメブロ記事を振り返って読んでいたら
以下の記事を発見。
あまりnoteでは書いたことがないので載せて
みようと思います♪

(アメブロ2017.12/2の記事より転記)

~色の話を本気ですると、物理のように硬い内容に
なって私らしくないので 普段はあまりしないんで
すが、たまには理論派の方がお好きな角度で書いて
みようと思います。
 
私たちは無意識の中で、毎日「色」に囲まれその影響
を受けています。
そしてまだ解明されていないことも沢山あります。

〔青色の力〕

例えばイギリスでは犯罪の多い通りの街灯を、青色に
変えてみたことがあります。
青色は気分を沈めて落ち着かせる効果があると言われ
ています。
結果その通りで、犯罪が激減したそうです。

〔赤色、ピンク色の力〕

他にも、犯罪者を収監している牢屋でこんな実験が行
われました。
ある部屋は部屋一面真っ赤の部屋で、そこに犯罪者が
数時間過ごします。すると犯罪者はだんだん興奮して
きて、大声を出したり、暴れたりしました。
 
今度は同じ犯罪者を、ピンク一色の部屋に連れて行き、
時間等全く同じ条件で過ごしてもらいます。
すると凶暴な極悪犯が非常に大人しく柔らかな性格に
なったのです。もちろん一時的に…ですが。

〔オレンジ色の力〕

また飲食店ではオレンジがよく使われています。
オレンジは人を行動的にさせるため、食べたらすぐ
動きたいという心理が働いたり、時間の流れが速く
進んだ感覚になりお店の回転数が上がるそうです。
 
このよう 色には不思議な力がある事は様々な実験
から明らかになってきています。
 
「色彩は光そのものである」
イギリスの天才物理学者、アイザック・ニュートンの
言葉です。
近年 光には屈折率によって7つに分散し、
【赤・橙(だいだい)・黄・緑・青・藍・紫】の色の帯
(スペクトル)があることがわかっています。
(色彩学校の生徒の頃「せき・とお・おう・りょく・
せい・らん・し」と覚えました。)

色は光であり、光は電磁波である
電磁波が人体や物体に影響を及ぼす事は、誰でも知っ
ています。
代表的なものはレントゲンや紫外線、赤外線など。
 色と電磁波がイコールであるなら、色に力があるとい
うのは本当である!と言えます。
 電磁波の中には実際に目にする事が出来ているもの
があります。それが色です。
 
先ほどの7つの光の最初である赤から肉眼で見え始め、
最後の色である紫からまた見えなくなります。
(可視光線)
 
紫の見えない部分は紫外線と呼ばれ、そこから
X線➡ガンマ線➡宇宙線となっていきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
色には力がある事がなんとなく分かっていただけた
でしょうか?
他にも専門的な研究がなされており、色に関する様々
な数値も決められています。
「色」は、様々な分野で活用されていますが、的を絞
らないと範囲が広すぎて大変なのです。
 
なので私は、感情が伴わない「物」ではなく「人」を
対象にして「自分色」の効果・影響を20年近く伝え続
けているのであります。


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