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Record.78 霊界大戦 vol.41 ●呪術の中で想ふ 

●呪術の中で想ふ

気付く気付かない別として、世の中の全ての人がどんな形でも、大なり小なり『闇』や『魔』と対峙する瞬間があると思う。

その瞬間に打ち勝ったり負けたりしながら、学びながら色んな状況で生きてると思う。

呪術に携わってからは、私はその瞬間の塊の中にいる。

でも、これは魂を進化させるチャンスだと思っている。

呪術は、内側にあるネガティブや邪気や闇を利用する。

それを増幅させるので、自分の弱さや恐れ、闇が必要以上に誇張される。ザコシ並みに誇張される。

それはとてもとてもエグイ。

でも、呪術にかかっても、結局は呪術や蟲のせいにはできない。

その種を自分が持ってるからだ。

私は闇もあるし毒もある。

それを、呪術は特大に映す拡大鏡となる。

魔物増し増しモリモリにトッピングされて差し出される。

心が持ちこたえても体にも症状がある。

耐え難い偏頭痛や、石になった"こなきじじい"が背中に乗っかってるぐらいの重ダルさ。

神経もいじられるから色々おかしくなるし、インフル並みに体痛くなる。

『呪病』と言えるほど色々な負荷があるから経験しないに越したことはないけども、それを越える事は魂の進化には大きいと思うから阿闍梨並みの修行してると思うことにした。


呪術を知ると、全てを呪術のせいにしてしまいがちだけど、魂にとってそれは大きな落とし穴になる。

これはムズい。スピリチュアル的にも理解するには難易度はAランクだ。

呪術をかけられた苦しみは人には理解できない代物だから、呪術のせいに全部したくなる!

けども、それをぐっと堪えて『学び』とを見極めるのもなかなかの拷問だ。

社会で生きていくのは本当に困難になるけど、その苦しみを盾にする事もできない。

だからもうね、面白がるしかないのよ~ん。

私の魂をムキムキにしてくれてる星飛雄馬のギブスだと思う事にしたのよ~ん。


スピリチュアルな人で闇を否定して『光』ばかりを追い求めている人は、きっと呪術に耐えれないだろうな……とよく思う。

光の人は呪術組織に狙われる。

ライトワーカーさんで、闇落ちしてしまった人も少なくないと思う。

私はスピリチュアルな人だと思われがちだけど、人生がこんな感じなだけで聖人は目指してない。

私は純粋な光より、闇やどん底を知った光になりたいと思ってる。

スピリチュアルな人は、光になる事ばかり目指してるように見えるけど、果たしてそういう人が闇の底に行ってしまった時に戻って来れるんだろうか…と思うことがある。

純粋な光だけだったら、闇に攻撃されたらやられてしまうだろうと思う。

どれだけ闇の底に行っても光に還れる強さが必要なってくる。

その筋肉を養うには、やっぱり闇やどん底を沢山味わうのも悪くないなと思う。

私は闇と光を行き来して、どっちも軽やかに振れ、どちらに振れても自分でいられる魂のフットワークをつけるために崖を行ったり来たりする修行している。

タマキンを鍛えるのだ。(タマキン→魂の筋肉)

漢になるぜ。

そしたら最強じゃ。

闇や毒や邪気を光に変える錬金術をドリームマスターや音楽や芸術から教わって来ていたのも神さまの計らいだとおもてる。

闇からの攻撃をかわすには、トリックスター性と変態性が私の中では『肝』。

私の中には映画『マスク』のジムキャリーみたいな神さまがいる。


闇からの攻撃をすべて笑いや遊びにかえるのが私のヒーリング。



私は確信してる事がある。

いくら優れた呪術師達が漫画みたいな高度な呪術を使っても、全ての根源である愛より優れる事はない。

結局、全ては愛という根源の手中にあって、愛を忘れた存在達は自作自演でそこで転がされとるんだから。

そして結局私達は、愛という根源から生まれた同じ存在だから。

私が言ってる『愛』は人間が思うような『愛』じゃないよ。

『愛』は温かいけど、厳しい。めちゃくちゃ厳しい。


世間のスピリチュアル界隈では『アセンション』とか言われるこの時代(←当時2010年)

よく分からんけど人間は、地球は、とにかく『何か』に向かっている。

それは確信的に感じていた。

進化するしかない。

新世界に向かっているのなら、急速に進化できる環境は有り難いじゃないか。

そう考えたら、私は呪術に感謝すら覚える。

出逢えたおかげで、沢山の奇跡も体験できた。

更に私の人生は漫画みたいになって面白くなってネタも増えたよ。

ありがとゥ!!

呪術師達が必死に私に攻撃してくるのは、自分達が作った『この仕組み』を、人々に気づかれてしまうのを恐れているからだ。

自分達の存在が脅かされるから。

自分達が好き勝手できなくなるから。

そして何より、自分達がかけた禁術の呪術が自分に跳ね返ると自分達が死んでしまうから。

止むに止めれない呪術。

呪術を使い続けなければ自分が死んでしまうという、絶望的な思い込みこそがあなた方にかかっている悲しい呪いなんじゃないかい?

呪っているようで、一番呪われてるのは呪術師達なのだ。

恐がらないでおくれ。

穢れた血を清めようじゃないか。


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