エフと黒の女王

第66回有馬記念2021年12月26日日曜日15時25分発走中山競馬場芝2500メートル

2:32.0のタイムで決着

先頭を駆け抜けたのは3歳牡馬エフフォーリア
絶対女王クロノジェネシスは惜しくも3着
世代交代となる一戦となった。

パンサラッサが先頭で引っ張り、菊花賞馬タイトルホルダーは2番手を追走各馬思い切った作戦を取ることもなくゆっくりとした展開で淡々と進むレース展開

エフフォーリアは外をついてクロノジェネシスをマークするような形で追走

3コーナーから4コーナーにかけ馬群がか固まり勝負所で一瞬、エフフォーリアの仕掛けでクロノジェネシスが外に出るスぺースがなくなたように見えた所で直線へ

タイトルホルダーが先頭に立ったと同時に外からデープボンドが並びかけ先頭へしかし、さらにその外満を持してエフフォーリアが先頭へ躍り出るデープボンドとの叩き合いも制しリードを取る
クロノジェネシスはエフフォーリアのさらに外女王の貫録を見せ鋭く追い込んでくるもデープボンドも踏ん張り3着に。

女王の引退とともに新しいスターの誕生の瞬間だった。
負けたとは言えクロノジェネシスの輝きは色あせることなく次の世代に引き継がれていく。元気な産駒が生まれてきてくれることを期待したい。

勝ったエフフォーリアは皐月賞・天皇賞(秋)・有馬記念とG1を3勝来年の競馬会はこの馬中心で展開していく事になる。今からとても楽しみだ。


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