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【雑貨屋を目指して01】将来雑貨屋を目指す目利き素人のコレクション日誌

こんにちは、随分久しぶりの投稿になりました。
最近は私生活も忙しい部分があって執筆がおろそかになっていました。反省です。

最近の自分の活動を少しご紹介します。ご紹介といっても相変わらずで本業の医療クリニックの経営者をしながら、WEBライターを空いた時間でしながら、日本株、投資信託を中心に投資生活を行っています。

久々にnoteを開いてみてびっくり、過去の有料記事が意外にも購読されていました。今見ても有益な記事ですのでもしよかったら無料部分だけでも読んでみて下さい。

さてこちらのnoteでは書いていなかった私の趣味を一つご紹介します。
それは「雑貨屋めぐり」です。もともとは副業を探す中で古物のせどりや転売に目をつけ、古物商を何件か回ったことがきっかけでしたが、もともと収集癖のある性格をあって、今ではすっかりアンティーク雑貨を見て回るのが趣味になってしまいました。

私は今医療クリニックの経営をしているのですが、将来の夢に「雑貨屋の経営」があります。個人事業の立ち上げなどには多少の知識があるのですが、いわゆるカフェ、雑貨などはチェーンで大きく展開するか、利益率をかなり追求したシステマチックな立ち回りをしない限り、収益化を図ることはかなり難しい事業と言わざるを得ません。

以前の記事でも書いておりましたが、私は一生、医療クリニックの経営を行うつもりはなく、投資による資産形成、WebライティングなどのWebマーケティング、個人事業の立ち上げなどを考えながら、多角的にFIREを目指していく中の一つの手段として「雑貨屋経営」を考えていきたいと思います。

(なんて言っておきながら本音は「仕入れ」として海外旅行を経費で落としたいだけの可能性もあります・・・)

ここではこれからはアンティーク雑貨を手に入れた際に購入したエピソード、購入した物のストーリー、時代的な掘り下げ、購入したお店の情報などや、アンティーク雑貨、アンティーク家具や小物などを購入する際に経験上で体感したコツなどを書いていきたいと思います。

前置きはこれくらいにしまして、今回のアンティークを手に入れた品物がこちらです。

どうですかー。おしゃれでしょ!
調べてみたらドイツ製のアンティークビアジョッキみたいです。店主との交渉もあって写真の3組合わせて3000円でお譲りいただきました。

この手のものを買うときの鉄則ですが、「アンティーク品」なのか「アンティーク風」なのかは非常に重要なポイントです。刻印、説明書付きなら説明書、外箱があるなら外箱の具合などを確認して総合的に判断しますが、精巧に作られているお土産ものなどだと判断がつかない場合があります。その場合はその場でスマホを取りだして類似品を探したり、相場を確認したりすると確実なのですが・・・

私が個人的におすすめするのは先ほどの通り個人商店に近いようなアンティークショップです。そういった場で本物か偽物かを判別するためにスマホを取り出したりして長期間滞在することは高確率で店主の機嫌を損ねます。アンティーク品を安く手にいれ、個人で楽しんだのちに高値で手放して得をする、その「せどり」「転売」ともとれる行為を否定するつもりはありませんが「お得をしたい」と思っているのであれば店主に目を付けられることは大きなマイナスであることを忘れないようにしましょう。

あくまで買うものは「自分の琴線にふれたもの」であることです。それをゲットできるのであれば多少高く買っても構わない。くらいの気持ちでお店巡りをすることをお勧めします・・・が、見る目を養えば5品中1品くらいは確実に金銭的にもお得なお宝をつかむことになるので心配はいりません。

さて品物にもどります。今回の品は作りが良いわりに、店主から提示された値段がお得なものに感じたのでほとんど考えすに即購入したのものです。しかし帰宅して調べてびっくりです。お宝でした。

同系統のものかと思いますが楽天市場ではこのくらいで出品されていました。

Amazonでもこれくらいみたいです。

もう一度書きますが3組で3000円で購入した物です。
それにこちらもご覧ください。

ジョッキの中に説明書が入っておりました。こういう説明書は書かれている言語や紙の質感から作られた地域、時代の大きな情報になります。今回の場合はドイツで製造されたアンティーク品という何よりの証になります。

いやぁ、これがあるからアンティーク品収集はやめられないんですよね。
とはいっても「転売」がメインになると途端に面白く感じなくなってしまうのでしばらくは写真の通り、ディスプレイして品物をめでたいと思います。

今回、お宝をお譲りいただいたお店の紹介をします。
商売というよりは、自分の収集物を見に来てくれる人とお話がしたい、という気心の良さを感じる素敵な店主さんでした。まだまだ掘り出し物が店内にごろごろしているみたいなのでヘビーに通うこと即決定です。

↓ ↓ お店の情報は以下 ↓ ↓

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