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ロブスターのTシャツを着てみたいかも日記

朝からいろんなことを考えていた。
くだらないことだけど、自分にとってはちょっと面白くて大事なこと。ふわっと思いついてすぐ消えてしまう大事ではないのだろう。本を読んでいるだけで、わたしはなんだか自分にいいことをしている気持ちが高まっている。あとはランニングや体を作ることをしなければ。

駅の階段に防犯カメラがついていた。
前からあったのかわからないけれど、今日なんとなく気づいてしまった。
3年前くらいに駅の階段で転んだ。あの転んだ様子も見えるかもしれないと思ったが難しいだろう。そんな3年前の映像なんて保存されているはずはない。あの時も今も医者に行く前に靭帯損傷しながら会社に向かったり、足をつくと激痛がはしる状態でも会社に行ったり、当たり前だけど自らでは偉いなと思うようにしている。誰にも言われないからそう思うことにした。ただのバカとも言われたこともある。すぐに医者に行けと言われて、その言葉を待ってましたと言わんばかりの勢いを喉で噛み殺し、「すみません、ありがとうございます」と言葉を出した。
当たり前だけど転んでいる時の自分は見られない。でも体感がスローモーションなので、その動画はどんな感じなんだろうと気になる。普通のスピードなんだろうな。

ロブスターのシャツを着ている人を電車で見かけた。シャツの柄にたくさんのロブスター。ザリガニとロブスターの違いがあまりわかってないけど、用水路にいたザリガニの感じではなかったのでロブスターなんだろう。暗い色の服ばかりで、明るい可愛い服なんかを着て生きていたい気持ちと、シンプルなトーンの世界観を持っている人にも憧れて私にはセンスがないなと思う。実際、9900円のサングラスを自ら踏んで壊してマスキングテープで貼り付けたものを使っている。気づかないで、左側から私を見ないでと思っている。結局周りからバカにされないセンスある人となぜか思われたかった気持ちが最近は、わたしに似合う服を纏って「似合うね」と言われたいに、進化した。

いつのまにか、夏に近づいていてもう上半期が終わってしまう。歯医者に行かなきゃだし自転車も買わなきゃ、いろんな目標がうまく行ってない。最近全てが面倒になってしまっていて、これが年なのかと思ってしまう。わたしはもっともっと強いところへ行くんだ。体力だってなんだって今から頑張らなきゃ。

「夏夜のマジック」を聴いて、近づく夏をすでに苦しくしている。

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