8/16 夏の日記 ぐらっ

朝から「殺意の道程」を観た。
現実的に起こりうる会話や脳内の思考が
バカリズムさんらしく登場人物の会話などで
表現されててとてもよかった。
テンポ良くて相変わらず面白い。

そのあと、親戚と買い物に行って
お昼をご馳走になった。
たのしかったけど、
浦島太郎になったような気持ち。

夜は親戚とご飯を食べた。
当分いいって思うくらい安心する。
これから1人で毎日食べると
寂しく感じるのだろうか。

高校から仲のいい友人が、
花火をしにきてくれて庭で花火をした。
たのしかった。
花火はあいかわらず大好きだ。
そのあと、夜遅くに「怪物」を観に行った。
17日までのようだったので
映画館で見られてよかった。
両肩を掴まれて、ぐわんぐわんされた
気持ちだった。帰りに友人とポツポツ
映画の話をしながら帰ったけど、
友人の家に送ったあと1人で
家に帰るのがすごく心細かった。
だれかが悪いとかいうことじゃなくて
少しずつ少しずつが
そういうことになるんだなあって。
加害者も被害者でそれぞれがそれぞれになることもあるって、カルテットの時と同じだ。

バックミラーで後ろに車がいると
とても安心した。
どんな世界でも人でも
様々な角度の考え方と広い視野で
観て、話して、角度を高めたい。