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8/31 夏の日記 さいごだけど

今日は8月最後。
最後だからと、特段何かをするというわけじゃないけれど、宿題のように貯めていたものを片付けよう。
今日はなにが食べたいか全然思いつかないけど、とりあえずバスクチーズケーキが食べたい。そう思って行ったカフェで出会ったバスクチーズケーキ。うま...。バスクチーズケーキに今ハマっているわたしですが、どこにハマっているかというと、味や食感もさることながら鼻を抜ける焦げっぽいような香り。ンァーたまらん。
わたしの前に来ていたお客様が帰られた後片付けをされている店主さんが机のガタガタを直している風景を見かけた。机のガタガタって、小さなことのようだけど、かなりデリケートな大きい問題だと思っていて、感謝の意味で手を合わせるように、瞼を2秒くらい閉じた。

バスクチーズケーキ〜!

見たいけどどうしようかなと思っていた、Netflixでやっているオードリー若林さんと星野源さんの「LIGHTHOUSE」をやっと観ました。プロデューサー佐久間さんって本当にすごい。エンタメを作りながら自分で食べてる怪獣みたい。
すごく観てよかったなって思って、夏休みの最後にこの番組を見るっていう小さな選択は間違いではなかったなって思いました。
こんなすごい二人から聞けるお話は、おこがましいけれどいろいろ自分に置き換えて共感がいくらでもできる。昔悩んでたことは今は笑い話にできるし、きっと今悩んでることや頑張ることも、10年後しみじみ思いながら笑い話にできるんだって思ったら、日々を真面目に、そして夢中でもがき続けるしかないんだなって前向きに捉えられた。
一田さんの本でも読んでいると、いろいろ突き進んでいる人たちの自分のやりたいことや突き進む中で見つけた心地のいい習慣なんだろうなって思ったし、とりあえずやらなきゃはじまらないな、なんて最後の日に鼓舞された気がした。

一つ特段やりたいことはあるけれど、それは自分でどうにかするしかないから置いておいて。ここ数年でやるぞと思っていること。

・ニューヨークに行く
:ソールライターの創作の場所に足を踏み入れたい空気をすいたい。ミーハーで恥ずかしいけれど。恥ずかしいから「笑」てつける気持ち。

・30歳になったら(かなるまでにか)
  好きな写真家さんに写真を撮ってもらう
:自分が好きな自分になるために頑張りたい気持ちと、好きな写真家さんに30歳の記録をして欲しいの2つ意味があって..って恥ずかしいから「笑」ってつけたい。前置きに「これはわからないけれど」って恥ずかしいからつけたけど消したけれど。

まあそのほかに小さなものから大きな野望はあるけれど、とりあえずこの3年くらいでこれはやっておきたい。すぐやれそうかもだけど、ちゃんとやりたいな。

1ヶ月休んでみて、やれる時にやらないとできないこともあるけれど、大概のことはいつでもできるなってことも思った。だからって後回しにしてもいいってことじゃなくて、とりあえず思った時に動くのが大事だし、それに見合ったお金も必要だなって。時間も作ろうと思えばどうにかすればできるのだ。大変だけど。
選択肢はいくらでもある。自分の合う方合う方へ進んでいきたい。

友だちになりたい人とどうなれるか日々悩んでる友人の話を少しだけ前にしたけれど、恋のように自己肯定感が地底まで達していた。
「わたしに好かれてもうれしくないよ」って言っていたけれど、考えたら我々はそんなあなたと今でも友人なので...っと、あなたが自分を否定すると私たちも否定されている気分になるってこういうことかと、我が身を持って体感した。友だちになりたいなって思って友だちになったことない気がする。毎日なにかしらの報告が来るけれど、両想いの前の楽しい会話を見せられてるようでもうお腹いっぱいだよ。

くどうれいんさんの「桃を煮るひと」を読んだ。京都に行った時にたまたまサイン本をゲットした。空腹本からの食べ物エッセイ久々だ。
一つひとつの食べ物にストーリーや気持ちがあっていいなあ。ひとりでご飯食べられないっていう話で、一緒に食べた読者の方とどんな会話するんだろうなあ。とはいえ、食べ物を待つ時間ってなに話してたか全然覚えてないけど、それくらいの軽い会話っていいなあ。
きたらすぐ食べものにみんなで夢中になりたい。

さんさ、変わらず9月へ、いってきます。

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