生姜畑の水はけについて

生姜は、
兎に角「水はけ」が命。きっと他の生物でも同じです。
人間も血の巡りが悪いと病気になるように、生姜も水の流れが悪いと、その部分の土が最悪腐って、それが病気のもとになります。

※雨上がりの次の日、半日経っても水が引かないようなら、そこは改善すべき

なので、
水はけを良くするために
・傾斜
・排水口
に特に気を遣って作業します。
傾斜については、目や肌感覚では分からない部分もあるので
雨の次の日に畑へ行き、確認し修正します。
ただ削るだけでなく、時には土を被せて補強することも。
生姜は植えた部分より上が大きくなるので、ある意味深さは最低限でも。むしろ傾斜を。

水はけが悪いとはどんなものか

水はけの悪い状態

こんな風に、雨上がりで数日経っても水が残る状態です。

水はけがいいのは

水はけの良い状態

こんな状態。少し溝にも雑草生えるレベルだと、ある意味植物の生育には良い水はけだとも。

去年は初めての生姜栽培でこの重要性がわかりませんでしたが
収穫の際に「あぁ…ここ水はけ悪かったもんな…」と。
経験することは大事だなと。今年は経験分、未来を多少見据えての作業ができそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?