今年は桜の開花が早かったので、つつじも早いだろうと思い立ち根津神社のつつじまつりへ行ってきた。 平日なのに結構な人出。外国からの観光客もたくさん来ていてあちこちで外国語が飛び交っていた。 つつじは予想通り見頃を迎えていた。 つつじと言えば、子どものときからふつうに身近に咲いていて、それもあまり環境の良くない道路沿いでもよく見かけたものだ。つつじには申し訳ないが、存在を気に留めたことがなかった。花が好きな人でもつつじが好き!と言う人にはあまりお目にかかったことがなく、丈夫で身
寒くなった。 特別冷える夜が明けると、庭ではたいてい霜が降りている。 さいわいこのあたりは雪はまだだが、日本海側は大雪で大変らしい。 さて、この椿、白侘助(シロワビスケ)という種類だが、開花してもこの程度の開き具合である。 しとやかで控えめな雰囲気が日本人の美意識に合っているのだろう。千利休に好まれたそうで、茶花としても名高い。 この侘助、12月の初めに2輪だけ咲いた。 庭の木が大きくなるのを嫌う父が今年かなり短く枝を切り詰め、幹も低く切ってしまったからである。 とっく
仕事が休みで家でのんびりすることは良いことのように思うが、暇にしていても頭の中は働いているから、とりとめなく色々なことを考えてしまう。 考え事をするというのは、そもそも良いことなのだろうか。自分の考えることなんて…… 本やニュースで得た知識や情報は、頭の中に整理してストックしておくだけで良いのではないか。結論のようなものは、何かの拍子に浮かぶもので、無理やりひねくり出すものではないような気がする。 ただなんとなく考えているだけでは、私の場合は悪いほうに向かいがちなのだ。
仕事がひとつ終わり納品した帰り、天気が良いとわりと長い距離を歩く。神田から上野まで。コースもだいたい決まっている。 下手すると徹夜明けのこともあるので、早く帰って布団で寝たいとも思うが、やはり散歩loverたる者、晴れていれば散歩を優先させる。 12月に入り、それまでの暖かさはどこへやら、いよいよ冬らしい寒さがやって来た。 まだ紅葉を楽しめればいいのだが…… 🍁 🍁 🍁 上野公園に到着。 不忍通り沿いのイチョウが鮮やかに黄葉している。びっしり密集した明るい黄金色の葉は、
ここのところ晩秋にしては暖かい穏やかな日が多く、散歩loverにとっては僥倖である。 私は気になる植物を見つけると、とりあえず写真に撮ってGoogleレンズで名前を調べたり豆知識を仕入れたりすることが最近の習慣になっているのだが、そうするとシルバーカーを転がす父のほうがどんどん先に進んでいたりする。年寄りとののんびり散歩などと侮ってはいられない。 実を見つける愉しみ 秋も深まってくると、花は少なくなるがそのぶん実を見つけることが多くなる。ぱっと目立つ華やかさはないので、
はじめまして サッカーのコスタリカ戦、期待していただけに残念。 でもどの国の選手も全力で戦っているわけだから仕方ない。ということは、まだ日本もわからないぞと。チャンスはまだある。 日本代表がんばれー!! あ、初の投稿です。 時々、日記のようなものを書いていきたいと思います。 父との散歩 実家に来ている。 天気の良い日、年老いた父との散歩は大事な日課。足もとがおぼつかないので一緒に歩くのだ。最近はシルバーカーを買って、父はそれを押してだいぶ楽に歩けるようになった。歩く距