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清澄白河カフェのキッチンから見る風景 : プチ・イラッ

諸般の事情から自宅でのんびりしております。体調も全く問題なし、多めに眠ったので、絶好調だったりします。しかも、書類関連が手元になく、当然のこととして、PCに向かって文章を打ちまくったり、レコードの整理などをして過ごしております。

レコード・ラックの上には諸々のサイズの箱類が積みあがっておりますが、どうもいつも出しっ放しになっている一群がありまして、まいど何とかならないものかと思います。サイズがねぇ、中途半端なんですよ、ホント。ヘッダー写真に一部を掲載してみましたが、お分かりいただけますでしょうか。こういう揃わないのってイラッとしません?

「New Morning : The Tokyo Concert」Mick Taylor

ミック・テイラーのブルーレイ、これはサイズを見ていただくために置いたもので、こいつは問題ありません。自分がいっぱい映りこんでいるので、宣伝ついでに登場してもらいました…。

「The Endless River」Pink Floyd

白い分厚い箱ですが、ピンク・フロイドの「The Endless River」のCD+DVDボックスです。何かしら中途半端な大きさなんです。どうも高さはブルーレイに合わせてあるようなのですが、奥行きが全然ちがうので、ブルーレイ用のラックに立てても飛び出しますからねぇ。

まあ、実に豪華なデラックス・ヴァージョンですが、おっさんたちのポストカードとかいらんなぁなどと思ってしまいます。だいいち、底上げして無駄に厚くしないで欲しいんですよ。コレクターとかの悩みがわかってないデザイナーさんの仕事なんでしょう。

「very best of PUNCH THE MONKEY in the mix」A Tatsuo Sunaga Live Mix

お次が「パンチ・ザ・モンキー」のリミックス集CDなんですが、この箱がねぇ、ユルイんですよ。DVDサイズなんでしょうけど、これはすぐヤレますよね。まあ状態もよくないヤツをお安く仕入れてきたものなので、文句が言える立場ではないのですが、解説の紙も中途半端な大きさに折ってありますしね…。加えて、わけわからん細工もしてありますし、イラッと度高めです。

箱の中にピチカート・ファイヴの写真が仕込んであるんですけど、何なんですかね…
「Alpha Mike Foxtrot : Rare Tracks 1994 - 2014」Wilco

お次、ウィルコです。77曲も入っているレア・トラックス集なんですが、これも中途半端な大きさの上に、超厳重取扱注意のブックレットとか、もう白手袋して見なければいけないレベルの美品でして、扱い難いのなんの…。紙も硬過ぎて折れやすいタイプでして、触れないんです。

「Drums Between The Bells」Brian Eno and the words of Rick Holland

最後も取扱注意度高めのブライアン・イーノです。クロスの背が焼けて変色しても嫌ですし、手垢がついてしまうのも嫌、その割に埃はつき易い代物でして、プチでは済まないイラッとさせられる盤なんです。

当然CDラックには収まらないサイズでして、結局扱いに困って放置に近い状態なんですが、こういうのはマニアの方に引き取ってもらうのがイチバンなんでしょうけどね。7インチ盤の通販サイトにのっけちゃいますかね…。実は送られてきたまんまの状態で、箱からも出してないようなブツがまだまだありましてね…。CDのお値段が納得いくまで回復したら処分しますかね。

…いつや。


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