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清澄白河カフェのキッチンから見る風景 : 環境の変化に強い?弱い?

今月からラジオの新番組が始まり、カフェの営業時間以外の過ごし方が大きく変わってしまいました。以前ならちょっとした時間を見つけて文章を書くというのが、習慣になっていたというか、ライフスタイルの一つの基本線になっていたのですが、8月で「下町音楽夜話」も終了し、「文章を書かねば」という生活からは脱しました。…と言いたいところですが、そうも言い切れない部分はあるんです。結局最近はヒマさえあれば、ラジオ番組の内容検討ばかりしているわけで、ヘタすると「下町音楽夜話」が「ラジオ原稿」に置き換わってしまっただけのようなところもあります。音楽関連の資料にあたったり、PCで文章を打っていることは、全く同じですからね。

加えて、ラジオのおかげか何なのか、ここにきてレコードが売れに売れておりまして、有り難いことですが、発送やら補充品出しやら情報の整理やらに追われております。ウェブ通販のサイトは売れ続けているのに補充ができないという状況で、どこかで時間を作ってまとめて補充したいんですけどね。そこまでの時間がなかなか取れないというのが現状です。

そういう意味では、何たら点検の点検済み証とかいうのも、打ち出さないといけないのですが、そのコンビニに行く時間さえなくて、…というか単に面倒なだけでしょうけど、まだ掲出していないわけでして…。でもこれを貼れば時短制限等は全面解除ということですから(貼ることも条件らしいです)、今日あたりコンビニに寄ってから出勤するかなと考えております。ウチは自主規制中でして、今月いっぱいは今のままですけど…。

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さて、お客さんは戻ってくるんですかね?今週ウチのお店は妙に混んでますけど、コロナ以前の常連さんが戻ってきたというわけでもありません。今後どうなるんでしょうね…。まあボチボチやっていくしかないんですけど。店側でお客さんを選別するわけではありませんからね。ただ感染症対策の意識が低そうなお客様はお断りですけどねぇ。「イマドキそれってどうなのよ」と思う人はいますね、残念ながら。

ところで、ラジオの新番組が始まったので、いろいろ作ってみました。まず、以前、夜の時間帯にお店を手伝ってくれていたプロのイラストレーターに依頼して、ネコさんがレコードに針をおろしているイラストを描いてもらったので、これを使ってショップカード・スタイルのお知らせと記念のTシャツを作ったんです。Tシャツはお店で売っていますけど、これは保管しておく場所がないので、物販棚に置いてあるというだけでして、売れるとは思っていません。お世話になっている方やヘヴィーユーザー的な常連さんにお配りしております。

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さて、自粛や規制が解除になってまたまた生活が一変するのかもしれませんが、ラジオの新番組が始まって、日常が大きく変わってから早や3週間、適合していくのに少し手間取ってますけど、これも年齢のせいなんですかね?現役時代は記録的な人事異動回数を経験してきた人間でして、環境の変化には強い自覚もあったんですけどね。

組織的には「新規事業はアイツにやらせとけ」という暗黙の了解事項になっていたような気もします。まあ29年で13の職を経験してますから、平均2.2年、出納が5年、システムが6年ですから、それ以外がやたらと短い滞在年数ということになりますかね。…面白かったですけどね。

相変わらず、「人生一度きり、やり残しは無いように」という生き方を継続中というわけですかね…。

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